イタリアの総合楽器メーカーPROELの電子楽器ブランド、Dexibell(デキシーベル)から、ステージピアノ“Sシリーズ”の新モデル、VIVO S10(オープンプライス:市場予想価格715,000円前後)、VIVO S10L(オープンプライス:市場予想価格605,000円前後)、VIVO S8(オープンプライス:市場予想価格550,000円前後)が、6月3日(月)に発売となる。
Dexibell独自のT2L(True-to-Life)テクノロジーを更に進化させた“Advanced T2L”を採用。24ビット/48kHzの解像度、同時発音数無制限、最長15秒に及ぶロングサンプルといったT2Lの特徴を受け継ぎながら、4倍の処理速度(サウンドロード時)や2倍のオンボード・メモリーサイズに加え、新しいオルガンセクションの完全カスタマイズコントロールが可能になり、9つのDSPエフェクトも追加された。
さらに、モーターライズド・ドローバーを装備した100以上のモデリング・オルガンサウンド(VIVO S8はバーチャル・ドローバー)、新しいクアッドコアCortexプロセッサーと、3.2GBに拡張されたRAM、Bluetooth機能も用意されている。
VIVO S10
木とポリマーのハイブリッド鍵盤(88鍵)を採用した、ステージピアノVIVO Sシリーズのフラッグシップモデル。
VIVO S10の先行レビューはこちら!
VIVO S10L
最上位モデルVIVO S10の性能そのままに、76鍵盤を採用した軽量ステージピアノ。
VIVO S8
88鍵ハンマーアクション鍵盤を採用したステージピアノVIVO Sシリーズのスタンダードモデル。