TECHNICS SL-1200シリーズ発売50周年を記念したターンテーブル、SL-1200M7L(120,000円/各色)が5月27日より発売される。
SL-1200シリーズは、ダイレクト・ドライブ方式ならではの高音質と信頼性で、クラブやスタジオ、放送局などにおいて高い評価を獲得。1979年発売のSL-1200MK2以降は、ピッチ・コントローラーをフェーダー型に変更するなど、楽器を演奏するような操作性がターンテーブリストやDJに支持され、ディスコやクラブにおける定番機となった。1972年発売の初号機から2008年発売のSL-1200MK6まで、全世界累計で約350万台を出荷している。
SL-1200M7Lは、2019年発売のSL-1200MK7をベースにした特別仕様モデル。DJを生んだストリート・カルチャーをイメージした7つのカラー・バリエーションで、限定12,000台(全世界合計)が発売される。トーン・アームはゴールド・ カラーを採用し、トップ・パネルには記念モデルを表す50th Anniversaryの銘とシリアル・ナンバーを刻印したプレートも装備。また ゴールド・カラーロゴ入りのスリップマットなど、付属品も特別仕様になっている。