RADIALがマルチスネーク・ボックスのCatapultシリーズを発表

RADIALCatapultシリーズ

トランスミッターのTXとレシーバーのRXをLANケーブルで接続するマルチスネーク・ボックス、Catapultシリーズが発売された。

トランスミッターのTX4(29,000円)は4系統の入力端子(XLR)と、4系統のTHRU端子(XLR)を装備。入力した信号は、Cat5またはCat6ツイスト・ペア・ケーブルをアナログ信号として通り、レシーバーのRX4(29,000円)へ伝送する。RX4には4系統の出力用端子(XLR)と、出力をスプリットするTHRU端子(XLR)を備える。

またマイク・レベル用のTX4M/RX4M(各54,000円)、ライン・レベル用のTX4L/RX4L(各49,000円)も用意。この4機種はトランスを採用したグラウンド・リフト・スイッチを搭載するモデルで、グラウンド・ループに起因するノイズを回避する。さらに入出力部がマルチケーブルで、THRU端子を省いたMini TX4/RX4(各29,000円)もラインナップされている。

製品ページ
http://www.electori.co.jp/radial/CATAPULT.htm
http://www.electori.co.jp/radial/CATAPULT-MINI.htm

RADIAL
Catapultシリーズ
TX4/RX4(各29,000円)、TX4M/RX4M(各54,000円)、TX4L/RX4L(各49,000円)、Mini TX4/RX4(各29,000円)