MAGIXがDAWソフトSequioaの最新バージョンを発表

MAGIXSequoia 14

DAWソフトSequoiaの最新バージョンSequoia 14がリリースされた。

AVID Pro Tools|S6やAVID製EUCON対応iOSアプリでの制御に対応する。チャンネル・ストリップの入力モニタリングや位相反転などの連携機能が実装された。ほかにもライブ録音のミックスで重宝する、テンポを自動的に検出して登録するテンポ・オートメーションなど、多くの機能を追加している。

スペクトラム・アナライザーを確認しながらノイズや音声の一部を消すことのできる同社Spectralayers Pro 4、ピッチ/タイミング補正ソフトウェアのCELEMONY Melodyne Essentialも同梱。MelodyneはARAでの接続によって、Sequoiaとの密な連携を実現している。

また、アップグレード版も用意。Sequoia 13からは市場予想価格130,000円前後、Sequoia 12以前からは市場予想価格220,000円前後となる。同社Samplitudeからもアップグレード可能(市場予想価格は276,000円前後)。

アカデミック版に関しては、通常版は市場予想価格190,000円前後で、Sequoia 13からは市場予想価格68,000円前後、Sequoia 12以前のバージョンからは市場予想価格114,000円前後でアップグレードすることができる。

製品ページ
http://www.sequoia.jp/

MAGIX
Sequoia 14
オープン・プライス:市場予想価格350,000円前後/通常版