DBXから真空管チャンネル・ストリップ「676」がリリース

ヒビノプロオーディオセールス Div.は、8月29日にDBXの真空管チャンネル・ストリップ「676」を発売する。676は、真空管マイクプリ、EQ、コンプレッサー&リミッターで構成。マイクプリは250V駆動の双三極管12AU7/ECC82を搭載しており、真空管への入力ゲインを最大+60dBまで調整できる(Hi-Z入力にも対応)。後段にはアッテネーションも備えており、入力ゲインでの音作りとレベル管理とを独立して行うことが可能だ。EQ部は3バンド構成。コンプレッサー&リミッターには同社162SLの設計を継承している。全体の入出力のほか、マイクプリ後段でのインサートやマイクプリ単独の出力、コンプレッサー用のサイド・チェイン入力もあり、他のアウトボードと組み合わせての使用にも対応する。【製品情報】
DBX 676:196,000円
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プレス・リリース http://proaudiosales.hibino.co.jp/information/3557.html