コンパクトなRIVAGE PM10用I/OラックYAMAHA「RPio222」

ヤマハはデジタル・ミキシング・システムRIVAGE PM10用I/Oラック「RPio622」をコンパクトにまとめたI/Oラック「RPio222」を9月に発売する。RIVAGE PM10システム専用カードを装着できるRYスロットを2基とすることにより、先行モデル「RPio622」の半分となる5Uサイズを実現し、より設置場所の自由度を高めている。さらに「RPio622」と同様に、フロントパネルには30種類以上の各種カードを装着できるMini-YGDAIスロットを2基装備。リアパネルには「RIVAGE PM10」の基幹インフラであるヤマハ専用のネットワークプロトコルTWINLANeに対応した入出力カードと、外部機器との接続用としてDanteに対応した入出力カードを装着できるHYスロットを2基装備している。また、RYスロットに装着する別売の専用カードとして、RIVAGE PM10システムに多彩な入出力環境を構築できる3種類のI/Oカードを用意。16チャンネルのマイク/ライン入力カード「RY16-ML-SILK」、16チャンネルのアナログ出力カード「RY16-DA」、16チャンネルのデジタル入出力カード「RY16-AE」、すべてのカードが44.1 kHzから96kHzのサンプリング周波数に対応。そして、電源の二重化により、より高い信頼性が求められる環境下でも安心した使用が可能。

rpio222-r ▲リア・パネル
 YAMAHA「RPio222」
販売価格:オープン・プライス
発売時期:2016年9月
http://jp.yamaha.com/news_release/2016/16040503.html 【お問い合わせ先】
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