レコーディング後、指向性が変更できるコンデンサー・マイクLEWITT「LCT 640 TS」

メディア・インテグレーションはLEWITT「LCT 640 TS」を2016年10月1日に発売する。本体の前後にセットされた2枚のダイアフラムがピックアップした音を独立して出力し、レコーディングが可能。さらにレコーディングの後に無指向性から双指向性にシームレスに切り替え、そしてマイクのディレクションをも180°変更することができる。それにより、レコーディング後に必要するサウンドに応じアンビエント量を増やしたり、独創的なステレオ録音手法や、向い合ってのデュエットのレコーディングなどが可能になる。さらに、収音するソースに対して、マイクのサイドを向けて設置すれば、本体のみでMid Side ( MS ) ステレオ・レコーディングも可能。また、ミックスの段階でマイクの指向性をシームレスなコントロールを可能とするPolarizerプラグインをバンドルしている。
製品ページ
http://www.lewitt.jp/LCT-Series/LCT-640TS/価格
オープン・プライス(市場予想税込価格99,800円)問い合わせ
メディア・インテグレーション
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