キーボード付きサンプラーS-50を1986年に発売し、サンプリング音楽市場に参入したRoland。ヒップホップやエレクトロを意識した1992年のDJ-70以降、シーケンサーやサンプル・トリガー・パッドを打ち出す製品が次々と生まれた。その最初の一台MS-1を筆頭に、BOSSブランドから発売されたものも含め、全12機種を振り返ってみよう。
MS-1(1994年)〜8つのパッドで演奏するSP-404の祖
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SP-808(1998年)〜MTR的な機能や独自のコントローラーを実装
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SP-202(1998年) 〜クラブ・ユースを想定したハンディ・サイズ
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SP-303(2001年) 〜エフェクトにバイナル・シミュレーションを搭載
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SP-505(2002年)〜DJ向けに波形編集機能やプリセットが充実
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SP-606(2004年)〜あらゆる機能を内包するサンプリング・ワークステーション
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SP-404(2005年)〜現行モデルの基となり、SPブランドを確立
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SP-555(2008年)〜直観的な操作性と高い機能性を備えた逸品
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SP-404SX(2009年)〜より使いやすくなったSP-404第2世代機
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SP-404A(2017年)〜ライブを見据えAIRAシリーズを意識したデザインに
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SP-404MKII(2021年)〜数々の機能拡張が行われたSP最新機
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AIRA Compact P-6(2024年)〜“音楽を遊びつくす”がコンセプトの小型サンプラー
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