Studio ElectronicsとコラボによるBoutiqueシリーズ初のアナログ・シンセROLAND「SE-02」

ローランドは、Boutiqueシリーズの新たなラインナップ「SE-02」を2017年7月に発売する。アメリカ・ロサンゼルスの老舗シンセ・メーカーStudio Electronicsとの共同開発によるシリーズ初のアナログ・シンセで、アナログ固有のふるまいをデジタルで再現するACB Technologyを採用したこれまでのBoutiqueシリーズとは異なる。

▲ Roland Boutiqueシリーズ専用のキーボード・ユニットK-25m(別売)を装着したSE-02 ▲ Roland Boutiqueシリーズ専用のキーボード・ユニットK-25m(別売)を装着したSE-02

3VCO構成で各オシレーターに三角波、のこぎり波、矩形波など7種類の波形を搭載している。オシレーター・シンクも搭載し複雑かつ重厚で多彩なサウンドが特徴。384のプリセット・サウンドを搭載しているので、音色を呼び出してステップ・シーケンサーを組み合わせれば、簡単に音楽制作やパフォーマンスで活用できるでしょう。MIDI端子に加えトリガー端子やCVインプット端子も装備。ビンテージ・マシンとの接続も可能だ。さらにUSBケーブルでパソコンに接続し、オーディオとMIDIの情報をやりとりすることもできる。

▲ SE-02のリア ▲ SE-02のリア

製品Webサイト
https://www.roland.com/jp/products/se-02/

問い合わせ先
ローランド株式会社
お客様相談センター:050-3101-2555