進化したラウンド・ボディで音のスイート・スポットを広げるKRKの小型モニター・スピーカー

KRKRP5 G3
KRKより、ナチュラルかつ正確な低音とクリアな高音を備えた「RP5 G3」が11月21日に発売される。

RP5 G3は、KRK社が誇る小型モニター・スピーカー「PRシリーズ」の第3世代。前世代「G2」で採用されたラウンド形状は、キャビネットのエッジ部を曲面にすることでリスニング・ポイントのスイート・スポットを広げる効果をもたらしたものだが、G3はこれを踏襲しつつも新たなフォルムへ進化させた。
KRKのトレード・マークである黄色のウーファー(5インチ)は軽量で強度の高いアラミド・グラスファイバーを採用しナチュラルかつ正確な低音を実現。ツイーターは1インチのソフトドーム型でクリアな高音が強みだ。また、高域を調整する「HFアジャスト」に加えて、低域をコントロールするための「LFアジャスト」を新たに追加し、−2dB、−1dB、0dB、2dBの4段階を調整することでさまざまなモニター環境に適応できる。

KRK
RP5 G3
39,800円(ペア価格)
●1インチ ソフトドーム ツイーター ●5インチ アラミドグラスファイバー ウーファー ●XLRおよび1/4インチ TRS 10kΩバランス ●RCA 7kΩアンバランス ●システムレベル調整: +6dB ~ −30dB ●HF Adjust: 4ステップ(−2dB、−1dB、0dB、1dB) ●LF Adjust: 4ステップ(−2dB、−1dB、0dB、2dB) ●50ワット バイアンプ設計 HF: 20W、LF: 30W ●周波数特性: 45Hz~35kHz -10dB ●寸法: 28.4cm x 18.8cm x 24.6cm (H x W x D) ●重量: 5.9kg