TK Audioから様々な使い方ができる4チャンネルを装備したアウトボード「トランシーバー」発売

TK AudioTransceiver
TK Audioからインピーダンス変換、レベル調整をおこなえる4チャンネルのインサート・ステーションを持つ「Transceiver(トランシーバー)」が発売された。

TK Audioから発売されたTransceiverは、インピーダンス変換、レベル調整をおこなうための4チャンネルのインサート・ステーションとしてさまざまな使い方ができるアウトボード。ダイレクト・ボックスとして、またギター、ベース等からビンテージ機材へ接続する際のバランス調整・負荷の軽減等の使用方法が考えられる。チャンネルごとにセンドレベルの設定も可能となっており、リターンにはゲイン・コントロールおよび極性スイッチが搭載されている。

Transceiverの使用例


ヴィンテージエフェクター等が過負荷にならないようにセンドレベルを調整し、リターン時にTransceiverでメイクアップ・ゲインを設定することが可能。tranceiver_01Transceiverはハイ・インピーダンス入力を備えているため、ベースや楽器用のパッシブ・マイクロフォンを入力するDIとして使用できる。tranceiver_02関連リンク
TK Audio
Transceiver
94,500円
Max balanced input Max unbalanced send level Max return input level Return gain Return input impedance Max balanced output Send frequency response Send THD+N @ 1kHz Return frequency response Return THD+N @ 1kHz Rear panel 電圧