分解できるレコーディング用サウンドカード「Juli@XTe」新発売

ESIJuli@XTe
DTM製品を中心とするESIより、DTM/レコーディング用サウンドカード「Juli@XTe」(ジュリエット エックスティーイー)が1月25日より発売される。

Juli@XTeは前作「Juli@」の後継機種かつPCI-eスロットバージョンで、アナログI/O部とPCI-e接続部を取り外して反対方向に接続できる構造が特徴だ。


192Khz、24-bit対応のADコンバータ(114dB)とDAコンバータ(112dB)を搭載し、プロレベルのハイレゾナンス高音質オーディオ再生&録音を実現。アナログとデジタルを活用することにより、最大4Ch同時再生・録音が可能となっている。また、アナログI/O部とPCI-e接続部を取り外して反対方向に接続することが可能なため、TRSジャック(バランス)とRCAジャック(アンバランス)を必要に応じて差し替えて使用することも可能。
さらにASIO、Core Audioと基本的なPCオーディオ規格にも準拠しMac ProやWindows8にも対応しており、多くのDAWソフトやハイレゾ再生ソフトで使用することが可能となっている。MIDI入出力にも対応。


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ESI
Juli@XTe
オープン・プライス(市場予想価格:16800円)
4チャンネル入出力:アナログ2ch、デジタル2ch 最大対応サンプリング周波数/ビットレート:192kHz/24bit 着脱交換式ソケット :TRSバランスジャック、RCAアンバランスジャック 2チャンネルアナログオーディオ入出力:TRS 2IN/2OUT &RCA 2IN/2OUT(同時入出力) TRSバランス入出力:+4dBu RCAアンバランス入出力:-10dBv 24-bit/192kHz AD コンバーター:114dB(a) ダイナミックレンジ 24-bit/192kHz DA コンバーター:112dB(a) ダイナミックレンジ オプティカル S/PDIF デジタル出力 (max.96kHz、AC3/DTSパススルー対応) コアキシャル S/PDIF デジタル入出力:ブレイクアウトケーブル使用(max 192kHz) MIDI 入出力:ブレイクアウトケーブル使用(16 channels IN/OUT) PCI-eインターフェースカードスロットx1 DirectWIRE 3.0対応 アナログ&デジタル入力モニタリングコントロール対応(コントロールパネル使用時) 対応規格:EWDM driver、MME、DirectSound、ASIO 2.0 対応OS:Windows XP / Vista / 7 / 8 (32-bit and 64-bit) 、Mac OS X バンドルソフトウェア:Cubase LE(Win & Mac)