MOTUのDAW「Digital Performer」最新バージョンの8が発売

MOTUDP8
PCベースのオーディオ、ビデオ制作のハード/ソフトウェアを開発しているMOTUのDAW「DP8」が発売された。64ビットシステム、Windows7に対応したほか、エフェクトプラグインやテーマも追加となっている。

前バージョンから3年ぶりのメジャーアップデートとなるDP8は、プラグインフォーマットとして新たにVSTに対応。64bit対応になったことですべてのメモリスペースを確保でき、コンピューターのスペックを最大限に活用できるようになった。また新機能としてパンチイン/アウトポイントの前後を記録しレコーディング時のアタックやリリースが途切れずに編集できる「Punch Guard」を搭載、ギターエフェクトやマスタリングツールまで17種類を追加した合計で80種類のエフェクトを装備するなどの機能追加もなされている。またリリースは後日となるが、Windows環境にも対応し、7以降のバージョンでも動作する予定だ。関連リンク

MOTU
DP8
オープンプライス(税込実勢価格:49,800円)
●Mac OS X 10.6.8以降(10.8対応) ●2GB以上のRAMメモリ(4GB以上推奨) ●2GB以上の空きHDD容量 ●インターネット接続環境(製品オーソライズに必要)