スタジオ並みの音質をライブ・ステージで実現するボーカル用マイク

DPA Microphonesd:facto
ヒビノインターサウンドは、DPA Microphonesのボーカル・マイクロホン「d:facto(ディファクト)」を10月26日より発売する。

レコーディング・スタジオで使われているDPA Microphones社の4011をベースに開発した高品位コンデンサー型カートリッジを採用し、優れた定位感と透明感ある音質で、繊細な音も正確に再現する。コンデンサー型ながら最大音圧レベル157dB SPL を実現しており、透明感のある繊細な女性ボーカルから、ハードなロックまで多彩なジャンルの音楽に対応。
指向特性はハウリングを起こしにくいスーパーカーディオイド型。三重構造のプロテクショングリッドとカートリッジ付近にハンドリングノイズを軽減するショックマウント機構を施しているため、激しいステージパフォーマンスをしてもノイズを最小限に抑えることができる。

DPA Microphones
d:facto
オープンプライス
●指向特性:スーパーカーディオイド●形式:プリポラライズド・コンデンサー型●周波数レンジ:20Hz ~ 20kHz●周波数レンジ( ± 2dB、12cm):100Hz ~ 16kHz●感度( ± 2dB、1kHz):-46dB re1V/Pa●等価雑音レベル(A ウェイト):19 dB SPL●全高調波ひずみ(THD):1% 以下(139 dB SPL、ピーク)●ダイナミックレンジ(代表値):120dB●最大音圧レベル:157dB●アッテネーター:0/-10dB スイッチ切替●出力インピーダンス:100Ω以下●ケーブル引き伸ばし可能距離:100m●電源:ファンタムDC48V±4V●コネクター:XLR3ピン●寸法、質量:φ 50 ×全長195mm、245g●色:マットブラック●付属品:マイクロホン・ホルダー、キャリングケース