ローランドのサウンド資産を一台に凝縮したフラッグシップ音源モジュール「INTEGRA-7」

RolandINTEGRA-7
ローランドより、同社のこれまでの音源技術の集大成とも言えるサウンド・モジュール「INTEGRA-7」が発売される。

「INTEGRA-7」には、JUPITERシリーズでプロフェッショナルから高い評価を得ているSuperNATURALサウンドが、さらに強化された状態で搭載されている。加えて、音楽制作の定番音源モジュールXV-5080と、エクスパンション・ボードSRXシリーズ12タイトルもすべて収録されている。さまざまな音楽ジャンルに対応した6,000以上の音色がこの一台に内蔵されている上、パソコン上でソフトシンセを使用する場合と比べ、本体の起動や音色選択の時間が飛躍的に短縮されるため、ユーザーは音楽製作をスピーディに行うことができる。さらに、新しい音場空間を創り出す新機能"モーショナル・サラウンド(Motional Surround)"を使うことで、これまでにない奥行き感や臨場感溢れる音場表現も可能となる。発売は2012年9月22日(土)予定。市場予想価格は168,000円前後。なおローランドのWEBサイトでは、本機の機能を動画や音声付きで詳しく解説したスペシャル・ページも公開されている。

INTEGRA-7の主な特長



  • ブラッシュ・アップしたSuperNATURALサウンドを搭載。

  • 音楽制作の定番音源XV-5080に加え、SRXシリーズをすべて収録。

  • 高品位なGM2+PCM音色も備え、合計で6,000以上の音色を搭載。

  • 新開発のMFXは16パートすべてに対して同時使用が可能。

  • 新技術Motional Surroundによる新しい音場空間を創出。

  • Cakewalk SONARで使用可能なVSTiプラグイン、iPadアプリによるコントロールを実現。


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