高い対応力を持つハイパワーなサブウーファーがLine 6より登場

Line 6StageSource L3s
Line 6は、ミュージシャン向けハイパワード・サブウーファー「StageSource L3s」の国内出荷開始をアナウンスした。

「StageSource L3s」は、ハイパワーなSR用途に向けたフレキシブルなサブウーファーだ。革新的なSmart Speakerモードを活用することで、PA用のReferenceとHigh Punch、プレイバック用のExtended BassとUltra Bassなど、様々なパフォーマンスのシナリオに応じて出力を最適化できる。また、Line 6による新たなマルチチャンネル・デジタル・オーディオ・ネットワーキング・プロトコル、L6 LINKを搭載。他のStageSourceスピーカーとL6 LINK経由で接続すると、システムの自動コンフィギュレーションが行われ、クロスオーバーやポラリティの設定、必要に応じてステレオ・シグナルのサミングなどが実行される。スピーカー間のL6 LINKによるシグナル伝送は高精度デジタル・オーディオであり、高いサウンド・クオリティを実現。3基のネジ山付きポールマウントにより、他のLine 6スピーカーとの様々なコンフィギュレーションも可能で、ステレオ入力と出力/スルーにより、従来のライブサウンド機器との統合も容易。StageSourceスピーカーと「StageScape M20d」デジタル・ミキサーをL6 LINK経由で接続した場合には、他に類を見ないパワーと自由度が実現。従来のミキサー&スピーカーの世界とは全く異なり、単にコンポーネントを組み合わせたのででなく、ライブ・システムが完成したインテリジェントなエコシステムとなる、よりスマートなライブサウンド体験が生み出される。また1,200Wのパワーにより、最高のヘッドルームを実現するデュアル12インチのバスレフ構造を採用。パンチの効いたパワフルなローエンドを、多くのオーディエンスへ簡単に届けることができる。さらに、ヘビーデューティなプライウッド製の堅牢な構造を採用。頑丈なパーツ、保護スクリーン内蔵の金属製グリルを搭載しており、鳴りの少ないホイールと3個のハンドルにより簡単に移動できる。市場参考価格は118,000円。

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