UVITines Anthoogy
株式会社ハイ・リゾリューションは、仏UVIの音源シリーズ"UVI Soundcard"の新タイトル「Tines Anthoogy」(ティンズアンソロジー)の国内販売を開始した。
「Tines Anthology」は、エレクトリックピアノの代名詞とも言えるフェンダー・ローズのサウンドを収録したソフトウェア音源だ。収録されているのはMKi(×2)、MKII、MKIII、MKV、Mk7、ピアノベース(×2)の計8モデル。UVIの最新技術によって実機のフィールとサウンドが再現されている。なお「Tines Anthology」は、UVI Soundcardシリーズ付属の音源プレーヤー"UVI Workstation 2"によってソフトウェア音源として使用できる以外、MOTU MachFive 3の拡張ライブラリーとしても使用でき、Ableton Live、DigitalPerformer、Logic、ProTools、Cubase、Sonarなどのプラグインとして扱うことができる。実勢価格は19,800円。
Tines Anthoogyの主な特長
- 高品位サンプルとモデリングによるサウンドシェイピングのハイブリッド音源
- 実機の持つ特徴的なキャラクターを宿した確かなサウンド
- 8モデルのローズピアノを収録
- 定番のMk I 2機種とMk II
- 希少なMk IIIと印象的なMk V
- 現行製品のMk 7
- MK I以前のモデルのバリエーションであるPiano Bassも2機種収録
- シンプルで直感的な操作画面
- 付属のUVI Workstation 2でスタンドアローンまたはAU、VST、RTAS、MASプラグイン音源として使用可能
- MOTU社の Mach Five 3で更なるサウンド編集が可能(別売)