30年以上前から、その先進性でローランド・シンセのフラッグシップに君臨するJUPITERシリーズ。昨年に発売された「JUPITER-80」は、SuperNATURALサウンドによる高い演奏表現力とライブ性能が支持され、プロ・キーボーディストや映画音楽のプロデューサーなどに愛用されている。
その「JUPITER-80」のVersion 2が4月16日(月)に発売となる。この新バージョンでは、これまで以上に自由かつ過激なサウンド・メイクが可能。主な新機能は次のとおりだ。
JUPITER-80 Version 2の主な新機能
- ビンテージ・タイプのLow Pass Filterを3種類追加。オリジナルと合わせて4種類の中から選択可能。
- 5種類MFXストラクチャーをスタンバイ。従来のパラレル接続に加えて、最大4機のシリアル接続も可能。
- ライブにおける音色選択をより快適にする「レジストレーション・プレイ画面」と新規シンセ音色を追加。
- SONARとの連携を強化。JUPITER-80からSONAR上のフェーダーや、ソフト・シンセのコントロールが可能。