コルグの技術とアイディアが詰め込まれた新製品 「monotribe」アナログ・リボン・ステーション登場

monotribeは、207mm×145mm×70mmというコンパクトな筐体の中に、アナログ・シンセサイザー、アナログ回路による3パートのドラム音源、ステップ・シーケンサーなどを詰め込んだ新しいタイプの楽器だ。

アナログ・シンセサイザーの名機「MS-10/MS-20」のVCF回路を搭載し、ステップ・シーケンサーはダンス/DJツールの「ELECTRIBE」ゆずり、触れるだけで簡単に演奏できるリボン・コントローラーは「monotron」を思わせる、といった具合に、コルグがこれまでに培ってきた技術とアイディアが目一杯詰め込まれた製品となっている。キャッチフレーズは「アナログ版ELECTRIBE」だ。

電池駆動でスピーカー内蔵のため、いつでもどこでも演奏が楽しめ、SYC端子により複数台での同期プレイも可能。演奏方法は下の動画を参照のこと。発売は2011年5月下旬予定。

monotribeの主な特徴

  • 表情豊かなアナログ・シンセ・サウンド。
  • アナログ回路で作ったバス・ドラム、スネア、ハイハット。
  • ELECTRIBE譲りのステップ・シーケンサー。
  • 進化した多機能リボン・コントローラー鍵盤。
  • 選択可能なオシレータ波形、ノイズ・ジェネレーター、多彩なLFO。
  • 名機MS-10/MS-20 と同じVCF回路を搭載。
  • SYNC端子搭載により、複数台での同期プレイも可能。
  • 電池駆動、スピーカー内蔵、どこでも使えるコンパクト・サイズ。