4つのエフェクトを同時にコントロール! コルグのKAOSSシリーズより新機種「KAOSS PAD QUAD」が登場

KORGKAOSS PAD QUAD
株式会社コルグは、タッチパッドで直感的にエフェクトをコントロールできるKAOSS PADシリーズの新製品「KAOSS PAD QUAD」を発表した。

「KAOSS PAD QUAD」では、全20種類のエフェクトを同時に最大4つまで使用でき、タッチ・パッドで一度にコントロールすることができる。エフェクトは全てトップ・パネル上で選択できるため、その操作はこれまでのKAOSS PAD以上に直感的。エフェクト選択の組み合わせは1,295通りにも及ぶため、様々な組み合わせを創り出し、自分なりのエフェクトで音の猛烈な変化を楽しむことができる。


また、指を離してもエフェクト効果を継続するFREEZEボタンや、3パターンの新設計LOOPERエフェクト、ターンテーブルをシミュレートするVINYL BREAK、オフ・ビートを際立たせプレイに変化を与えるDUCKING COMPなども搭載。ヘヴィ・ユーザーがテクニカルなパフォーマンスを行うことはもちろん、ライト・ユーザーがDJ気分で遊ぶこともできるモデルとなっている。


発売は2011年2月中旬予定。


KAOSS PAD QUADの主な特長



  • タッチ・パッドによる直感的インターフェイスでエフェクトをコントロール。

  • プレイに連動してカラフルに光るタッチ・パッドLED。

  • エフェクターとしての機能/プレイ性を徹底的に追求。4 エフェクトの同時使用で、想像を超えた演奏表現を可能に。

  • 指を離してもエフェクト効果を継続するFREEZE ボタン。

  • パフォーマンスの可能性を広げる、3 パターンの新設計LOOPER エフェクトや、初搭載のVINYL BREAK、DUCKING COMP エフェクト。

  • オートBPM エンジンとタップ・テンポ機能を搭載。




KORG
KAOSS PAD QUAD
未定
●エフェクト・タイプ:Looperカテゴリ(LOOPER、REV LOOPER、LOOP SLICER、GRAIN SHIFTER、VINYL BREAK)、Modカテゴリ(DIST、DECIMATOR、DUCKING COMP、FLANGER、PHASER)、Filterカテゴリ(LPF、HPF、BPF+、JET、PITCH SHIFTER)Delay/Revカテゴリ(1 DELAY、DELAY、TAPE ECHO、REVERB、DELAY REVERB)●入力端子:ライン・インプット(ステレオRCAピン・ジャック)、マイク・インプット(モノラル標準ジャック)●出力端子:ライン・アウトプット(ステレオRCAピン・ジャック)、ヘッドホン・アウトプット(ステレオ標準ジャック)●サンプリング周波数:48kHz●AD/DA:24bitリニア●電源:DC9V 1700mA●付属品:ACアダプター(KA350)、タッチ・パッド保護シート●外形寸法:185(W) x 213(D) x 44(H) mm(ツマミ高さ含む)●質量:754g