MACKIEのコンパクトミキサー「VLZ3シリーズ」がさらに充実

MACKIE2404-VLZ3/3204-VLZ3
MACKIEが、同社のコンパクトミキサー「VLZ3シリーズ」の新製品として、4-バス・ミキサーの「2404-VLZ3」と「3204-VLZ3」を9月下旬に発売することを発表した。

最新の VLZ3 4-バス・ミキサー(2404-VLZ3 と 3204-VLZ3)は、ライブサウンドで必要とされるより多くのチャンネル数とミキシング機能を備えたモデルで、現行のVLZ3シリーズで実証済の技術が同様に採用されている。さらに2系統の32-bit RMFX+"ライブ対応"エフェクト・プロセッサー、合計8系統の専用インライン・コンプレッサー、4つのサブグループが追加され、ライブサウンドに最適な機能を提供。加えて、USBを利用した本格的な4トラックまでのレコーディング機能により、後からミックスダウンするためのアレンジと同時にショー全体を録音することもできる。


2404-VLZ3, (3204-VLZ3) の主な特徴



  • 24-(32-)チャンネル4-バス・ミキサー 実証済みのVLZ3 ローノイズ、ハイ・ヘッドルーム設計

  • 20(28)のスタジオ・グレードXDR2マイクプリアンプ - 130dB ダイナミック・レンジ - 0.0007%以下のディストーション(20Hz - 20kHz) - スタジオ・コンデンサーマイク用ファンタム電源

  • 4サブグループ、トータルでダイナミクスの調整が可能な専用のコンプレッサーを装備

  • 重要な入力ソース用の専用のインライン・コンプレッサー(ch.17-20(ch. 25-28))

  • 3-バンド・アクティブEQ 綿密に設定された周波数レンジが最大の自由度を提供

  • デュアル32-bit RMFX+プロセッサー ライブ・アプリケーション用に、24の「ライブで使える」役立つリバーブ、コーラス、タップディレイを装備

  • 4x2 24-bit USBインターフェースを内蔵 - サブグループまたはマスターL/R の信号をPCやMacに送信してレコーディング可能 - AUX 5/6経由でお気に入りのプラグインをライブで使用可能 - BGMの再生に便利なメインへのステレオ・リターン、EQやAUXを使用するためにチャンネルに戻すことも可能

  • インサート、プリ/ポストフェーダーの選択、内蔵/外部エフェクトの選択が可能な6系統のAUXセンド

  • 18dB/oct. 100Hzローカット・フィルター

  • 60mmの耐久性の高い対数テーパー・フェーダー

  • すべて金属製の伝統的なMackieの「戦車級に頑丈な」シャーシの設計

  • 貴重なスペースを節約するクラス最小のコンパクト設計

  • 軽量でポータブル(14.1 kg, (17.7 kg))



MACKIE
2404-VLZ3/3204-VLZ3
2404-VLZ3:201,600円/3204-VLZ3:262,500円