音楽作成ソフト「Singer Song Writer 9 Standard」、7月2日に発売

INTERNETSinger Song Writer 9 Standard
株式会社インターネットが、音楽作成ソフト「Singer Song Writer 9 Standard」(Windows版)を2010年7月2日(金)に発売する。

「Singer Song Writer 9 Standard」は、作曲、アレンジ、レコーディング、サウンドメイク、ミキシング、そしてマスタリングからリリースまで、音楽制作のすべてのワークフローをこなすためのAUDIO & MIDIを統合した音楽制作ソフトだ。上位商品の「Singer Song Writer 9 Professional」と同じAUDIOプロセッシング&MIDIエンジンを搭載し、高品位なサウンドクオリティ、柔軟で多彩なクリエイティブ力、優れた視認性と直感的な操作性、ハイエンドな制作環境を構築する拡張性など、あらゆる面で前バージョンから進化し、クオリティの高い音楽制作環境を実現している。


ラインナップは「Singer Song Writer 9 Standard」(33,600円)、「 Singer Song Writer 9 Standard アカデミック」(26,880円)、そしてTASCAM US-144 MK IIを同梱した「Singer Song Writer 9 Standard - First Studio Pack -」(41,790円)の3種類。発売は2010年7月2日(金)。


※価格はいずれもオープン・プライスで、上記のカッコ内の価格は店頭予想価格。


なお、2010年5月1日以降に「Singer Song Writer 8.0 for Windows」、「同・アカデミック版」をご購入したユーザー向けに、無償バージョンアップ・サービスも実施される。詳細は公式サイトで確認を。


Singer Song Writer 9 Standardの新機能



  • ユーザーインターフェースを一新。

  • AUDIO、MIDIトラックに加え、EFFECT、VSTi、ReWireトラックを装備し、追加・削除が可能。

  • ミキサーパネルに各トラックを任意にアサイン可能。

  • ソングエディタで、各トラックの入れ替え、複数のコントロールトラックを任意に表示可能。

  • AUDIOプロセッシング、MIDIエンジンを刷新し、同期の精度がさらに向上。

  • 多数のエフェクト、VSTi(インストゥルメント)使用時にトラック間のレイテンシーの違いを自動補正。

  • 新採用のAUDIOルーティングによりフレキシブルなミキシングワークが可能。

  • INPUTトラックを装備、入力レベルの調整が可能。

  • マルチコアCPU対応で、AUDIOプロセッシングを並列処理。

  • スライス機能を搭載。

  • フリーズ機能で複数エフェクト使用時のCPU負荷を軽減。

  • 自社開発のVSTプラグインエフェクト23種類を搭載。(他のDAWでは使用不可)

  • 8個までのVSTiを使用可能。

  • LinPlug社ALPHA3、Organ3を収録。(他のDAWでは使用不可)

  • VSTiのMIDIグルーブをドラッグ&ドロップで作成する楽曲に使用可能。

  • ReWireのホスト&クライアントに対応。

  • 従来のアレンジエクスプローラをソングエディタに統合。

  • 新搭載のフレーズウィンドウで6,000種類にも及ぶオーディオループ、MIDIフレーズ、コード進行素材をドラッグ&ドロップで使用可能。

  • ACIDファイルは、新開発のタイムストレッチ、ピッチシフトで、高音質でテンポやキーに合わせてストレッチ / エクスパンドされる。

  • スコアエディタ、ピアノロールエディタ内にステップエディタを同時に表示。

  • MIDIプラグインにオートハーモナイズ、ベロシティComp / Expを搭載。

  • MIDI信号を受けるVSTプラグインエフェクトの操作が可能。

  • Mackieコントロールに対応。





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Singer Song Writer 9 Standard
オープン・プライス
●対応OS:Windows 7(64bit / 32bit)、Vista(64bit / 32bit)、XP(32bit)●CPU:Intel Pentium 4 1.4GHz以上/ AMD Athlon 1.4GHz以上●メモリ:1GB以上●ディスプレイ解像度:1280×800ドット以上、フルカラー●インストールに必要なハードディスク空き容量:2GB以上●ハードウェア:6ビットステレオオーディオインターフェース(機能)、WindowsドライバもしくはASIO(1.0/2.0)対応で、使用するサウンドフォーマットに対応したオーディオインタフェース。推奨:ASIO対応オーディオインターフェース●対応MIDI音源:VSTi / GM / GM2 / GS / XG●製品インストール:DVD-ROM ドライブ●音楽CD作成:CD-R / RWドライブ、Windows Media Player 11以降(推奨12以降)が必要