44鍵の鍵盤ハーモニカとして注目を集めているハモンドPro-44H。
専用のリードによる深く温かいサウンドを実現しており、
従来よりも多い鍵盤数で表現の幅も広がった。
さらにピックアップ・マイクを内蔵しており、
ライブなどでコンパクト・エフェクターに接続すれば、
これまででは得られない多彩な音色を出すことができる。
今回Pro-44H の改良モデル、Hammond 44 Hyperが登場。
リードの振動をダイレクトに伝えるために
空気箱カバーの反射板を取り去り、
パンチング・メタルの本体カバーを施した。
それにより中高域の音をより強調したピックアップを搭載しており、
よりポップ、ロック向けにチューニングされたと言える。
▲Hammond 44 Hyper(表)
▲Hammond 44 Hyper(後)
また24鍵で、低音域をカバーするHammond BB
も発表された。
こちらも、Hammond 44 Hyper同様にピックアップを内蔵しており、
エフェクターなど、効果的な音色を作り出すことが可能だ。
用途に合わせて選べるので、ぜひチェックしていただきたい。
▲Hammond BB(後)
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