【NEWS】バーチャル・アナログ・シンセMiniak登場!

Miniakはアカイ・プロフェッショナルとアレシスのシンセサイザー・チームが共同開発したバーチャル・アナログ・シンセだ。
最大8ボイス、各ボイスごとに3オシレーターを備えた独自のDSPによるシンセ・サウンド。グースネック・マイクも付属した40バンドのボコーダー機能。ステップ・シーケンサー、アルペジエーター、リズム・シーケンサーによるシーケンス・パターンの作成など、これ1台でライブから制作まで幅広い場面で活用できる。

鍵盤はベロシティ付きの37鍵を採用。ピッチベンド1基、モジュレーション・ホイール2基を装備しており、よりリアルタイムでの演奏にも対応している。
プリセットの音色も600種類搭載されているので、お気に入りの音色も見つかるはずだ。

特徴的なのは、外部からの入力音源を内部のオシレーターとミックスさせることができるという点。シンセから生のギター・サウンド、ボコーダーなどさまざまな組み合わせで、オリジナリティあふれるサウンドを構築可能だ。
さらにエフェクトも、定番のものを各種搭載しているので、よりいっそう音作りの幅が広がるだろう。

なお本機の発売は11月中旬の予定となっている。
より詳しい情報は、こちらから。