楽譜初心者からプロの浄書まで対応するDAW時代の譜面作成ソフト

AVIDSibelius 6
DAWソフトに似た操作性の譜面作成ソフト

AVID Sibelius 6 通常版/66,150円 アカデミック版/44,100円、84,000円(5ライセンス・パック) ネットワーク・ライセンス版/12,600円(11ライセンス以上)今回はWindows/Mac対応の譜面作成ソフトSibeliusの最新版であるSibelius 6のレビューをしていきます。作曲家には今でも譜面を手書きしている方もたくさんいらっしゃるので、プロの作曲家が全員Sibeliusのようなソフトを使っているわけではありません。使わない理由もさまざまでしょうが、スタジオですれ違ったりすると"Sibeliusってさ〜"みたいな質問は頻繁に受けるので、"使ってはいないんだけど、やっぱり気になる"というタイプの作曲家/ミュージシャンはかなりいるんですよね。このレビューではSibeliusを使う利点や、Sibelius 6へのアップデートで改良された素晴らしいポイントを紹介していきたいと思います。

入力や変更が簡単に行えるさまざまな機能を搭載


細かく機能を見ていく前に、僕が考えるSibelius 6の特長を8つピックアップしてみます。①ステップ入力
DAWソフトのように"ステップ打ち" ができるので、鍵盤演奏が苦手な人でも大丈夫!②奏法に対応する"サウンドセット"
譜面上で指定した奏法に合わせて、対応ソフト音源の音色が自動で切り替わってくれます。③演奏不能音域のアラート機能
各楽器の演奏不可能な音域や、一般レベルの演奏者では難易度が高い音域は音符の色が赤くなってお知らせしてくれます。④移調楽器用の譜面作成が簡単
楽器を選んで、"移調"ボタンを押すだけです。⑤マグネティックレイアウト
記号や音符が重なってしまうのを自動的に避ける、Sibelius 6の目玉機能です。⑥ReWire対応
DAWソフトと同期して使うことができます。⑦最終的な構成の修正、変更が超簡単
30段のスコアを手書きで書いた後に"Cセクションの前にやっぱり2小節の追加が必要"なんてことになったらプロデューサーにコブラツイストをお見舞いしたいですよね。音楽の本筋に関係ないところでのストレス軽減にもなります。⑧細かい部分をいくらでも拡大できる
諸先輩のアレンジャーがSibeliusを使う理由の一番が実はこれ。そういう僕も乱視気味&老眼が来始めているので結構助かります。

ギターの指板や単音のオーディオなど多彩な入力方法に対応



▲画面1 Sibeliusで新規スコアの作成を選択すると、このようなダイアログが登場。楽器の編成をテンプレートから選択できるし、任意の楽器を追加/削除することも可能だ。この後"ハウススタイル"という楽譜の書式(使用フォントなど)、拍子、キーを指定して譜面作成を開始する


それでは譜面をプリント・アウトするまでの流れを追ってみましょう。最初に"新規スコアの作成"を選んで楽器の編成を決めるのですが、楽器の追加&削除は後でいくらでもできます。楽譜の印刷を想定しているので、ここで用紙のサイズも指定。オーケストラのような編成が大きい場合は用紙サイズでA3を選んで、バンドなどの場合はA4を選ぶの普通ですね(画面1)。スコアにA3を選んでパート譜はA4、ということももちろんできます。最初は既存のテンプレートからスタートして、慣れてきたら自分用テンプレートを作成しておくと次の作業から非常に効率が上がります。僕も仕事で使う編成は大体決まっていますので、多めに楽器を登録したテンプレートから、そのプロジェクトで必要な編成に変更して作業しています。 

▲画面2 音楽フォントにペンで手書きしたような"Ink Pen 2"を使用した譜面。ト音記号やへ音記号、調号などにその特徴がよく表れている



▲画面3 テンキーにアサインした音符などが一望できるテンキーウィンドウ。上段は音符/休符/アーティキュレーションなどの切り替え。下段は"声部"の選択で、2声以上が重なる際にどちらのラインかを指定して記譜するために使う


楽器を選んだら次のダイアログで"ハウススタイル"を選択。ハウススタイルはワープロ・ソフトで言えば書式設定&テンプレートのような項目で、どのフォントを選ぶかを決めます。標準的な"Opus"からジャズ風の"Ink Pen 2"( 画面2)などいろいろテンプレートで用意されていますし、後からコード記号だけ手書き風にしようかな?というような変更もメニューの"ハウススタイル"から簡単にできます。楽器とハウススタイルを設定したら次はいよいよ音符の入力です。入力方法は幾つかありますが、僕の場合は(多分サンレコ読者も)DAWソフトで既に作成したMIDIデータを取り込む場合が多いと思います。僕はメインのDAWソフトにDIGIDESIGN Pro Toolsを使っていますが、ProToolsにはMIDIトラックの機能の中に"Sibeliusへ送る"というコマンドがあるのでそれを実行して使います。もちろんスタンダードMIDIファイルの読み込みも可能です。Sibeliusだけで作成する場合は、入力したいパートを選んでリアルタイム/ステップ入力していくだけです。ステップ入力では、"テンキー"ウィンドウ(画面3)がコンピューターのテンキーと連動していますから、ここで音符の長さなどを選んで、鍵盤を弾きながら入力していきます。ちなみに休符は"0"で選択できます。キーボードの手弾きが得意なら普通のDAWソフトと変わらないスピードで入力できるでしょう。 

▲画面4 キーボードウィンドウ。画面上の鍵盤をマウス・ポインターで押して入力できるほか、コンピューターのキーボードからも入力可能



▲画面5 ギターの指板を模したフレットボードウィンドウ。マウスでクリックしてコード・フォームを確認できる。4弦&5弦ベースにも対応するほか、指板材がメイプル/ローズウッドで選べる遊び心がうれしい


またSibelius 6の新機能として"キーボード"ウィンドウ(画面4)と"フレットボード"ウィンドウ(画面5)があります。"キーボード"ウィンドウでQWERTY入力を選ぶと、コンピューターのキーボードでもノートの入力ができます(A=ド、S=レ、D=ミ......)。これならラップトップだけの環境でも作業を進めることができますね。 

▲画面6 付属のアプリケーションNEURATRON AudioScore Lite。リアルタイム入力した音声を楽譜に変換してくれるソフトで、抽出した楽譜は"Send to Sibelius"コマンドでSibeliusへ書き出しできる。ちなみにAudioScore Liteの起動も
Sibeliusのファイル・メニューから可能


もちろんDAWと同様にクリックを聴きながらリアルタイム入力もできます。Sibeliusにはフレキシタイムという機能があって、演奏の揺れはそのままに、譜面だけクオンタイズをかけたような状態へ修正してくれるんです。バラード曲などで揺れがちな演奏になったとしても、ちゃんと割り切れた(?)譜面で表示されるので、簡単なピアノ・スケッチをささっとメモしたいときなどにかなり重宝しています。一般的なDAWソフトのノーテーション機能だと、クオンタイズしないで弾いたら32分音符や64分音符分ずれて表示される場面でも、Sibeliusなら弾いたフィーリングを残しつつ譜面は見やすく、という使い方ができるんです。さらに、Sibelius 6にはNEURATRON AudioScore Liteという新しいアプリケーションが付属しています(画面6)。これはクリックを聴きながら演奏したり歌ったりすると譜面に書き起こしてくれるというソフト。いや〜時代はここまで来たかという感じですけど、特に歌のメロディを譜面に起こすのって(節回しに癖があると)意外と面倒です。そんなときに助けてくれるんですね。 

譜面上の指示に合わせてソフト音源の奏法&音色が切り替わる



▲画面7 ミキサー画面には、各パートの再生用にアサインした音源が確認できる。ここではすべて内蔵のSibelius Playerを使い、150種類以上の音色を備えたSibelius Sounds Essentialsを使用している。VST/Audio Unitsインストゥルメント(後者はもちろんMacのみ)も使用可能だ



▲画面8 付属のSibelius Playerのほか、VIENNA SYMPHONIC LIBRARY、EASTWESTなどの対応ソフト音源を使用すると、譜面上の指示に従って発音してくれる。擦弦楽器はアルコ(弓)弾きの音色が基本だが、pizzでピチカートに切り替わり、arcoで弓弾きに戻る。Sibeliusはこうした記譜に対応する再生辞書を備えており、譜面の指示に合わせて"サウンドID"という音色指定コマンドを呼び出して、キースイッチ無しに奏法の切り替えを実現している


オタマジャクシ(音符)の次は、譜面に付随するコード記号や強弱記号を書き込んでいきます。コード記号はテキストを打ち込んで記入していくことももちろんできますが、新バージョンからMIDIで入力したコードにSibeliusがコード・ネームを付けてくれるようになりました! 手癖で弾いているコードって"このテンションなんだっけな?"というときがありますからね(笑)また、Sibelius Playerというソフト音源と、これに対応するSibelius Sounds Essentialsというライブラリーが付属するほか(画面7)、VST/Audio Unitsプラグインのインストゥルメントも使用可能です。特に、VIENNA SYMPHONIC LIBRARY Vienna InstrumentsやEASTWEST Playといったソフト音源用に、サウンドセットというパッチが各社のWebサイトで配布されています。SibeliusでMIDIデータ作成を極めたい方はこれらを利用すると良いでしょう。通常のDAWソフト+ソフト音源ではピチカートなどの奏法切り替えをキー・スイッチで行いますが、Sibelius上では譜面に"pizz"(ピチカート)、"arco"(弓弾き)と記譜するだけで音色が切り替わります(画面8)。音楽的にとても自然で、便利ですよ。 

移調楽器のパート譜を自動作成 演奏不可能な音域も判別



▲画面9 左がフルスコア、右がトランペット(B♭管)のパート譜。フルスコアはいわゆる"in C"で♭が2つ書かれているが、移調楽器であるトランペット用パート譜は"in B♭"へ自動的に読み替えてくれる


続いて、ほかのプレイヤーとのコラボレーションを想定した機能をピックアップしていきたいと思います。例えば友達のトランペッターに自分のデモ・トラックに参加してもらう場合は譜面があった方が話が簡単です。ただ学生時代にブラス・バンドを通過せずにロック系のバンド活動だけしていると(まさに昔の僕)、移調楽器に接する機会がありませんよね。Sibeliusならスコアの作成で選んだ楽器のルールにしたがって自動的に
移調してくれます。表示の変更はファインダーの下にあるB♭の調号の部分を押すだけです。ここがブルーになっていれば移調して表示しています。自分は"in C"(移調していない)のスコアを見て友達のトランペッターには"in B♭"に移調した譜面を渡す、ということも簡単にできます(画面9)。 

▲画面10 "範囲外の音符"をカラー表示させたところ。えんじのF、Eはアマチュア奏者では難しい音域、鮮やかな朱色のD、Cはプロでも演奏が難しい(あるいは不可能な)音域を示す。例えば4弦ベースを前提にして入力するとLow D♭以下の音が赤く表示される


それからDAWソフトには常に小節数が表示されていますから全体の構成が把握しやすいですが、手書きスコアや手書きパート譜では小節番号を書くのは現実的にちょっと不可能です。それに、テレビ用とかイベント用に構成が変わる都度、小節番号を書き直すのもこれまた膨大な時間を費やします。Sibeliusは小節ごとに小節番号を書いたりできますし(5小節おきなどももちろん可能)、小節を削ったりリピートの回数を変更し
てもすぐに追従してくれるのでかなり助かります。実際にスタジオでも"37小節目の3拍目から吹いてね〜"なんてやりとりが簡単にできます。それからSibeliusは任意の楽器で演奏不可能なレンジは赤い色で表示してくれるので"ユーフォニウムって下はどこまで吹けるんだっけな?"なんてときもすぐに確かめられます。譜面を持っていった現場で"えっ!この音域出ないの?"なんてことも無いんですよ(画面10)。 

音符や記号の位置を調整してくれる新機能マグネティックレイアウト



▲画面11 マグネティックレイアウトの例。左の状態から音符を1オクターブ下げると、音符やmp(メゾピアノ)を避けるようにクレシェンドが自動的に移動する



▲画面12 マグネティックレイアウトのおかげで、3小節目のようにクレシェンドの途中にmpを入れ込むことも簡単にできるようになった


バージョン6の新機能の目玉は、"マグネティックレイアウト"です。バージョン5までは強弱記号(ppとかff)を入力していくと、時々記号同士がくっついたり重なったりすることがありました。同様にクレッシェンドを配置した後にレイアウトを変更すると、ほかのテキストと重なったり、音符そのものと重なったり......。もちろん1つ1つ修正できるのですが、時間に追われているときは大変でした。この"マグネティックレイアウト"は、こうした記号と音符が重ならないよう、自動で奇麗にまとめてくれる機能(画面11)。例えば、以前はクレッシェンドの途中へ強弱記号を割り込ませて書けなかったのですが、こんなことが画面12のようにサクサクとこなせてしまいます。それと同時に今までモバイル環境では譜面の仕上げ作業をするのはちょっと大変だったんです。ディスプレイが小さいせいもあって、スコアを移動しているときについつい記号と音符のぶつかりを見失ってしまったり......。でもこのマグネティックレイアウトのおかげで、そんなことを気にせずに譜面をガンガン書き込んでいっても、オブジェクト同士がぶつかることはありません。ですから僕も空いた時間に本番用のレイアウトをモバイル環境で進めることができるようになりました。 

楽器に対応するTAB譜 ReWire対応でDAWソフトと同期可能


ここからは"これが便利なんだよ"的なポイントをピックアップしていきます。

▲画面13 TAB譜も作成可能。レギュラー・チューニングのギターはもちろん、変則チューニングやそのほかの楽器にも対応する


僕は基本的にはギター弾きですが、SibeliusのTAB譜機能が便利なんですよね。もちろん通常のTAB譜も作れるのですが、僕が重宝しているのは特殊チューニングのときです。ギターは同じ音程を複数のポジションで鳴らせるし、開放弦の響きが好きなので曲に合わせて特殊なチューニングにすることもあります。曲を書いてるときはそれでいいんですが、後日録音し直すとなると各弦のチューニングとフレット・ポジションを書きとめておかなくてはなりません。そんなときにSibeliusのTAB譜機能を使っています。画面13はトランペットのフレーズをオープンEにチューニングしたギターと、ウード(中東の楽器)のTAB譜にコピーした例です。フレットのポジションは弦のポジションをドラッグするだけで勝手にやってくれますからこれまた簡単ですね。マンドリンやウクレレ、ウードを弾くのは年に何回かなので、やっぱりTAB譜があるとかなり効率が上がります。また、Sibelius 6にはReWire機能も付きました。これでPro ToolsなどのDAWソフトと同期できます。既にDAWソフトを使っているのであれば、オーディオ録音はメインのDAWソフトで作業したいですよね。それと同時にストリングス・カルテットのアレンジと譜面の用意も同時に進めたい......なんていう場合はすごく重宝します。再生や停止などのロケートはSibeliusからでもDAWからでもできるので、例えば譜面作成に集中したい場合はSibeliusの画面で作業を進めるとDAWソフトが追従してくれるようになります。

プロのスタジオ・ワークを想定したかゆいところに手が届く機能も満載



▲画面14 スタッカート気味で演奏したMIDIデータを読み込んだところ。MIDIのデュレーションを正確に反映しているが、譜面としては判読しづらい



▲画面15 画面14からプラグインで"休符の削除"を実行したところ(音楽フォントも変更している)。随分読みやすくなったのが分かる。ここからスタッカートを振っていけばOKだ


さらに僕が実際現場で使っていて便利だと感じる機能を幾つか紹介します。まずは"プラグイン"。DAWソフト上では"プラグイン"というとEQやコンプを思い浮かべますが、Sibeliusでは譜面を編集する際に使う便利なファンクションだと思ってください。DAWソフトで作成したMIDIデータをSibeliusにインポートして譜面を作成することが多いと思いますが、実際のMIDIデータと譜面として読みやすい記譜では少々違いがありますよね。例えばMIDIデータを読み込んだ直後に表示される画面14のような譜面。間違ってはいませんが、プレイヤーは感覚的に把握しにくいので演奏しづらいです。これを修正していくわけですが、取りあえず休符を全部無くしたいですよね? プラグインの中から"休符の削除"を選ぶと画面15のように簡潔な表記にしてくれます。ここから短く演奏したい音符にスタッカートを付けていくと作業的には効率が良いです。 

▲画面16 パート譜印刷部数の指定も簡単。ストリングス・セクションの編成に合わせて人数分の譜面を用意するときなどに便利だ



▲画面17 バイオリンのパート譜中、オレンジ色の部分はフルートのフレーズ。長い休小節の後できっかけとなる他のパートをこのようにキューとして譜面に表示&印刷できる


それからパート譜の印刷部数を設定できます(画面16)。劇伴の録音のときは同じ編成で何曲も録りますから、スタジオに行って"M⑬のセカンド・バイオリンのパート譜が1枚足りないよ〜"なんてことを未然に防げるわけですね。最近ではSibeliusでスコアを書いて、そのデータを写譜屋さんに送ってパートのレイアウトと印刷はお願いする、というのが僕の定番なのですが、前日に曲の直しがあったりしたものは自分でパート譜までレイアウトしてプリントしますから、こういう機能は本当に助かります。ほかに現場で重宝するのが"キューの張り付け"。劇伴の録音現場って1度リハして、すぐに本番の録音、プレイバックなしで次の曲へ......なんてことが本当にあるんですよ。ですから、ほかのパートがどうなってるか?なんてことは演奏している当人たちにも分かるわけがないんですよね。直前に長い休小節が続いていると"あれ?今どこ
だっけ?"なんてことになります。そんなときにこの"キュー"を使うんですね(画面17)。このオレンジ(白黒印刷ではグレー)のフルート部分がパート譜に書いてあるので、バイオリンの奏者が"迷子"になるのを防げます。キューに使いたいフレーズをコピーして、置きたいパートに"キューとして張り付け"を使ってペーストすると、画面のように楽器名が入ったキューが簡単に作れます。 本誌の読者にとって(もちろん僕もですが)、音楽を制作する上でのスタンダードはDAWソフトだと思います。しかし世界レベルで見ると、やはりミュージシャン同士のやり取りの多くは今でも譜面。自分の音楽的な意図や構成を伝えるという手段のためには譜面はやっぱり有効なのです。譜面でもMIDIでも考え方は音の高さと長さの組み合わせ。Sibeliusの入力方法はDAWソフトとかなり似ていますから、MIDIシーケンサーだと思って始めれば意外と簡単ですよ。(『サウンド&レコーディング・マガジン』2010年2月号より)
AVID
Sibelius 6
通常版/66,150円 アカデミック版/44,100円、84,000円(5ライセンス・パック) ネットワーク・ライセンス版/12,600円(11ライセンス以上)
▪Windows/Windows XP 32ビットSP2以降またはVista 32ビットSP1以降もしくはWindows 7 32ビットまたは64ビット、512M以上のRAM、550MB以上のハード・ディスク空き容量、DVDROMドライブ ※Sibelius Sounds Essentialsを使用するには、以下のシステム要件が必要INTEL Core DuoまたはAMD Turion以上、1GB以上のRAM(2GBを推奨)、3.5GB以上のハード・ディスク空き容量、ASIO対応オーディオI/O▪Mac/Mac OS X 10.4.2以降(10.5対応)、PowerPC G5 2.0GHzまたはINTEL Core Duo 1.8GHz以上のCPU、2GB以上のメモリー、450MB以上のハード・ディスク空き容量、USBポート