ピッチ修正とビート・メイクに個性が光るCubase最新バージョン

STEINBERGCubase 5
1月のthe NAMM show 09での衝撃発表から、はや2カ月。ついにSTEINBERG Cubase 5の発売がやって参りました。思い起こせばCubase VSTシリーズがバージョン5で終了し、Cubase SXへ刷新されたのが2002年。当時、私はCubase SX日本語版が待ちきれず、英語の先行発売バージョンを買いに楽器店に走ったものです。それから7年の歳月を経て、ついにSX以降のシリーズが、SX以前のシリーズのバージョン・ナンバーに追いついたことになります。何だかとっても感慨深いです。

さて、今回のバージョン・アップはプラグインの追加だけにとどまらない大規模な機能拡充に加え、細やかな操作性や処理速度の向上など枚挙にいとまがありません。少ない誌面でどこまでご紹介しきれるか難しいところではありますが、Cubase 5の魅力をガツッと紹介しますのでぜひ最後までお付き合いください。

直感的な操作で多彩な音作りができる
ピッチ補正ツール2種類を装備


まずはおさらいの意味も含め、Cubaseがどのようなソフトであるか、ということからスタートしましょう。ドイツのSTEINBERGが開発したCubaseシリーズは、1989年ATARI用のMIDIシーケンサーとして生まれました。そう、今年で20年の節目を迎えるソフトなのです。この20年の道程にはVSTやASIOなど、現在のDAWのデファクト・スタンダードになった発明が盛り沢山。文字通りDAW界を引っ張ってきたソフトウェアと言えるでしょう。もちろん20年がたった現在でも、多くのミュージシャンを魅了する多数の機能を装備し続けています。そのCubaseの最新バージョンである5、一体どのような進化を遂げているのか、見ていきましょう。今回のバージョン・アップでまず紹介しなくてはならないのは、やはりボーカル編集/ピッチ修正に関するツールでしょう。最初に紹介するのはVariAudio(画面①)。これはCubase 5のサンプル・エディターと統合された新機能です。“統合された”ということは、このツールを立ち上げたりプラグインを挿したりしなくてもいいということ。Cubase 5上の波形をダブル・クリックで開けば、すぐにいつものサンプル・ウィンドウ上でピッチを編集できるという優れものです。操作も至って簡単。アレンジ・ウィンドウに置かれたオーディオ・リージョンをダブル・クリックしてサンプル・エディターを開いたら、VariAudioボタンを押します。すると自動的に解析が進みピッチをオーバーレイ表示してくれるので、後は表示されたピッチを表すバーを目的のピッチにドラッグ&ドロップ。基本はこれだけです。それ以上の突っ込んだ操作も、同じ画面で行えます。詳細なピッチを表すピッチ・カーブを“セグメント”と呼ばれる単位ごとに変更したり、あるいはセグメント自体の長さを指定したり、選択したオーディオを最も近いピッチに調整するピッチ・クオンタイズや、ピッチ・カーブの滑らかさを変更するなんて便利なパラメーターもあります。“なめらかピッチ曲線”という、すごい名前のパラメーターですが。ちなみにオーディオ・ワープ機能も同画面上で行えますので、“この部分の歌、もうちょっと伸ばしたいな”なんて思っても、その場ですぐ変更可能。良い時代になったものです。もちろんボーカル素材だけでなくとも、ソロ楽器であれば同じような感覚で作業できます。僕はワンショット・サンプルのベースを切り分けてフレーズを作ってみましたが、オーディオ・サンプルであることを忘れさせてくれるようなシームレスな操作性にびっくりしました。ちなみに、抽出したピッチをMIDIに変換するという便利な機能もあります。MIDIノートだけでなく、オーディオ・ファイル内のビブラートをピッチ・ベンド情報として変換可能。例えば自分の鼻歌デモも、この機能があればピッチを自動で取るどころか、MIDIデータまでソフト側で解析/生成してくれます。すんごく便利!また、このVariAudioの“シーケンサーと統合している”素晴らしさは、使えば使うほど実感できるようになります。先述したサンプル・エディター内で使用可能というのはもちろんですが、シーケンスのエディットと同じように、アンドゥ/リドゥや編集履歴からの操作が可能なのです。当然、通常のCubaseのアンドゥ/リドゥと同じく回数は無制限ですし、キーボード・ショートカットもそのまま使用できます。よくあるピッチ補正ソフトのように、いちいちプラグインを表示させて小さいボタンをマウスでカチカチやったり、新たなショートカットを覚えたりする必要もありません。次にpitchcorrect(画面②)。こちらはプラグインとして使用するピッチ補正機能です。VariAudioとの違いは、設定したキー/スケールへの自動追従や、より細やかな音質を決めるさまざまなパラメーター、そしてリアルタイムでMIDI入力に追従させられる点でしょう。また、このプラグイン、YAMAHAの名作プラグインPitch Fixのテクノロジーが使用されています。オケ中の多少の変更であれば、かなり綺麗に鳴ってくれます。と同時に、MIDI入力で無理矢理音程を作ってあげると、よくケロる! こうしたエフェクトが欲しい方には、たまらないクオリティだと思います。もっと細かくいじりたい方は、フォルマントなどキャラクターを編集することもできます。これら2つのピッチ・コントロール機能は、微妙な揺れを調整するVariAudioと、キャラクター付けまで行えるpitchcorrectと機能の性格が分かれていますので、目的に応じた修正を施せます。

素材を放り込んでマッシュアップ!
ユニークなLOOPMASH


さて、続いてはビート作成に関するツール群です。まずは何と言っても、LOOPMASHでしょう(画面③)。はっきり言って、こんなプラグイン見たことありません(褒め言葉)。まず、プラグイン画面に表示される8つのトラックに、それぞれ“リズミックな素材”を流し込みます。するとLOOPMASHは、そのデータの中からテンポ/リズム/スペクトル/音質など解析し、各ループを再構成。つまり、入力された素材を自動でマッシュアップし、新たなループを作成してくれるプラグインなのです。もちろんBPMは自動追従。各素材間の調整もCubase自体のBPMへの同期も、何の設定も要りません。“自動生成”という言葉を聞くと、自分の思い通りにならないようなイメージがありますが、LOOPMASHではループの優先度設定やピッチ設定、同時発音数設定などきめ細かい設定ができるので、自分好みの、それでいて思いも付かなかった新しいループを発見させてくれます。個人的にはLOOPMASH使用中にカッコいいループができても、“その中のハイハットだけ変えたい!”“キックのレベルだけもっと上げてほしい!”と思うことがありましたが、その辺りもパラアウト設定で調整可能です。これ、意外に重要です。また、“曲中でただずーっと同じループが鳴るだけじゃなぁ”と思ったら、画面下部にあるパッドにパラメーターを12個まで登録可能。これをMIDIノートで切り替えていけば、曲中での展開も思うがままです。“ジャンプ・タイミング”を設定すれば、切り替えるタイミングも拍や小節でジャストになってくれますから、ライブでも活躍してくれそうです。

MPCライクなリズム用サンプラー
GROOVE AGENT ONE


続いてはGROOVE AGENT ONE(画面④)。GROOVE AGENTと言えば現在バージョン3まで開発されているビート作成プラグインですが、Cubase 5に付属するGROOVE AGENT ONEは、ビート作成のためのリズム・サンプラーという位置付けです。操作方法はいたって簡単。4×4=計16個のパッドにサンプルをアサインし、対応するMIDIノートを打ち込むだけ。このルックスから想像される通り、AKAI PROFESSIONAL MPCライクな操作感なので、戸惑うことはないでしょう。ちなみに、ほとんどのMPCフォーマットのキット・プログラムの読み込みにも対応しています。パッドは8バンクありますので、計128個のサンプルをアサインできます。これもCubaseに付属するという利点を生かし、プロジェクト・ウィンドウに表示されるオーディオ・ファイルや、音素材を管理するメディア・ベイから直接ドラッグ&ドロップするだけで、アサインは完了。Cubaseが持つ洗練されたオーディオ編集機能で、エディットしたサンプルをそのまま演奏することが可能なのです。もちろん、サンプルをアサインして鳴らすだけでなく、順再生か逆再生かを決める再生方法の変更、ワンショットかキーホールドかを決めるトリガー・モードの変更、ピッチの調整やフィルターの開閉、アンプ・エンベロープの調整など基本的なサンプラーの機能は備えています。さらにCubase上でループをスライスして、そのままGROOVE AGENT ONEにドラック&ドロップすれば、自動的に各スライスを各パッドにアサインしてくれる上、そのループを元と同じパターンで鳴らすためのMIDIファイルまで生成してくれます。また、このGROOVE AGENT ONEと対応するかのように搭載されたMIDIプラグインのbeatdesignerも素晴らしい出来です(画面⑤)。これは普通のMIDIトラックをステップ・シーケンサーにしてしまうというプラグイン。まずは出力先にGROOVE AGENT ONEを指定したMIDIトラックを用意。MIDIインサートとしてbeatdesignerを設定し、表示されたプラグイン画面下部の1オクターブの鍵盤から、キーを1つ選びます。その後、上のステップ・シーケンサー画面にリズムを打ち込むだけ。例えばCの鍵盤には4つ打ちを、Dの鍵盤にはエレクトロなリズム・パターンを打ち込んでみました。まずMIDIトラック中でCを入力すると、先ほど設定した4つ打ちが鳴ります。そして、“ここぞ!”という場所でDを打ち込むとエレクトロ・ビートになりました。このように幾つか設定したリズム(バンクをまたげば最大48個のリズムを設定可能)をMIDIトラック上で切り替えるというプラグインになっています。このプラグインが面白いのは、MIDI信号を受信した際に、現在再生中のリズムが鳴り終わった後に切り替えるのか、その場ですぐ切り替えるのかを選択できること。前者であれば、ライブ中にMIDI鍵盤でビートをどんどん切り替えていくなどの使用方法が考えられますし、後者であれば、ループの再生ポイントが変わることで面白いリズムを発見できたりします。これらのビート作成機能は、リアルタイムで操作できる点が非常に魅力的。制作中に即興でリズムを構成したり、ライブに取り入れたりと、活躍の場は広そうです。さらにMIDIに関連する機能で言えば、VST Expressionも要注目です(画面⑥)。これはMIDIトラックおよびスコアに搭載された新機能で、VST Expressionに対応したソフト・シンセを使用することで真価を発揮します。例えば弦楽器がある瞬間だけグリッサンド音になる場合、通常であればキー・トリガーを用いたり、別のサンプルを用意したりします。が、この機能を用いればスコア・エディター画面、あるいはMIDIエディター画面にグリッサンドとアーティキュレーションを入力するだけで、瞬時に音が切り替わります(画面⑦)。この機能、Cubase 5に付属するものでは、ソフト・サンプラーHalion Oneに新規追加された音色と、デモ版ではありますが、Halion Synphonic Orchecstraに収録された音色が対応しています(このデモ版のHalion Synphonic Orchecstra、特別価格で製品版にアップグレードできます。要チェック!)。現段階では対応するソフト・シンセは多くありませんが、VST Expression自体を自分で設定できるので、挑戦してみてはいかがでしょう……挑戦されたら、ぜひ設定ファイルを配布してください(笑)。

コンボリューション・リバーブに加え
マルチオーディオの書き出しにも対応!


さて、Cubase 5に追加された機能は、ピッチ修正とビート作成関連だけではありません。次に紹介するreverenceは、ここ数年流行のコンボリューション・リバーブ・プラグインです(画面⑧)。サンプリング・リバーブやIRリバーブとも呼ばれていますね。空間特性自体をインパルス・レスポンスというデータとしてサンプリングし、対象の音に対して畳み込み演算(=コンボリューション)して鳴らす、という技術です。ここで注目すべきは、そのインパルス・レスポンス・データによって、プラグインの質が大きく左右されるということです。この点、reverenceはSTEINBERGが長年開発を続けた技術が惜しげもなく投入され、素晴らしい出来になっています。DAWとしての素性の良さに、高品位なプラグイン・リバーブが組み合わさるなんて、夢のような話です。もちろん、IRデータをインポートできるので、最近ネットで公開されているフリーのIRデータも利用できてしまいます。さて、ここまでプラグインなどのスクリーン・ショットをご覧になった方は気付かれているかと思いますが、全体的なユーザー・インターフェースも落ち着いたトーンで、シックにカッコよくなっています。MIDIプラグインに至っては、すべてのインターフェースが見直されています。作業に没頭して目疲れしないよう、ユーザビリティへの目配せがうかがえます。そして、個人的に大注目なのが、マルチオーディオ・エクスポート!(画面⑨) もう字面だけでも、何て甘美な響きなのでしょう。Cubaseユーザーが待ちに待ったと言っても過言ではないと、勝手に思っております。この機能はその名の通り、各チャンネルをパラ素材としてエクスポートしてくれる機能。筆者的にはミックス時のDIGIDESIGN Pro Toolsへの書き出しや、ライブ用としてステム・ミックスを書き出す苦労が緩和されるので、すごく助かります! ちなみにこの機能、プロジェクトの中から書き出すトラックを指定できる上、多数のオーディオを書き出ししているとは思えない書き出し速度。これは制作のいろいろな局面で重宝しそうです。

64ビット対応など
未来を見据えた新機能が満載


ここからは若干システム寄りの話になりますが、今回のバージョンからWindows Vista 64bitへ完全対応となりました。OSが64ビットになる最大の恩恵は、OSが認識するメモリーがテラバイト領域まで届くこと。テラバイトはまだまだ現実的な数字ではありませんが、4GBの壁を越えるか否かが、既に死活問題になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか? 増大するサンプル・ライブラリーと下降を続けるメモリー価格にやきもきするのも、このバージョンで終わりになりそうです。今年〜来年くらいにはWindows 7の発売も控えていますし、そろそろ64ビット化を考えてもいいのかもしれません。Mac版についてもCocoaフレームワーク対応に見直されていますので、将来的な移行への心配も減ったかと思います。また、Windows Vistaでは最新のオーディオ・ドライバーWASAPIにも対応していますので、モバイルなどでも低レイテンシーな環境をすぐ構築することが可能です。これらのほかにも、多数の機能が追加されていますので、主要なものを駆け足で紹介させていただきます! まずはテンポ/拍子トラックの追加。今までのCubaseではテンポ・ウィンドウはアレンジ・ウィンドウとは別に切り替える必要があったのですが、今回から画面を切り替えることなく設定可能な拍子トラック/テンポ・トラックが追加されました。以前のままのテンポ・トラック・エディターも搭載していますので、別画面での詳細なエディットも自由自在です。さらにNuendoで好評だったオートメーション・パネルも採用されました(画面⑩)。オートメーションを描く際の各種設定やパラメーターを一覧パネルから選択することができます。ウィンドウで階層を掘って掘って、という面倒な作業から開放されちゃいます!ほかにもバージョンごとに劇的な進化を遂げるメディア・ベイのさらなる拡充と改善(画面⑪)、コンピューター用のキーボードで打ち込みが可能なバーチャルMIDIキーボード、リアルタイムにMIDIイベント情報を監視できるMIDImonitorなどなど、誌面の都合でここでは紹介しきれない機能が盛りだくさんのCubase 5。ぜひその魅力をご自宅/スタジオでご堪能ください!

▲画面① Cubase 5のサンプル・エディターに統合されたオーディオのピッチ/タイミング編集機能=VariAudio。ボーカルをはじめとする単音パートのメロディ・ラインを分析し、一音一音の音声をマイクロピッチ・エンベロープとともに音程単位で表示。MIDIノートをエディットするような感覚で、ピッチ修正やタイミングの調整が行える。ドラッグによる直感的なエディットのほかにも、ピッチ・クオンタイズなどきめ細やかな設定が可能



▲画面② ボーカルをはじめとする単音パートに対し、自動またはMIDIを使ったピッチ・コントロールを行うVSTプラグイン=pitchcorrect。YAMAHA Pitch Fixのテクノロジーが投入されており、自然なピッチ補正からMIDIを使用した、いわゆる“ケロ声”の作成まで、幅広い音作りが可能になっている



▲画面③ 複数のオーディオ素材を放り込むと、それらを解析して自動的にマッシュアップを作ってくれるユニークなプラグイン=LOOPMASH。素材によって思いもよらなかったフレーズが生まれることもあり、曲作りのユニークなツールとして活用したい



▲画面④ WAV/AIFF/MPCフォーマットに対応したVSTインストゥルメント=GROOVE AGENT ONE。ドラッグ&ドロップに対応するなど操作性が良く、アーバン、ヒップホップなど40種類以上のカスタム・ライブラリーも付属する



▲画面⑤ ステップ・プログラミングやリズム・パターンを視覚的にデザインできるMIDIプラグイン=beatdesigner。複数のパターンをバンクにまとめ、MIDIキーボードなどからCubase 5に同期させてリアルタイムでトリガーできる



▶画面⑥ バイオリンのボウイングやピチカートなど、複数のアーティキュレーション(演奏方法のバリエーション)を搭載した音源を、スコア・エディターやキー・エディターから表現記号によりコントロールできるようになるVST Expression。従来のようにMIDIコントローラーを逐一エディットすることなく、楽譜上の演奏表現の変化をリアルタイムで再生できる



◀画面⑦ 弦楽器がある瞬間だけグリッサンド(滑るように急速に音階を演奏する技術)になる場合、画面のようにスコア・エディター画面でグリッサンドとアティキュレーションを入力するだけで、音が瞬時に切り替わるようになる



▲画面⑧ VST3マルチチャンネル・コンボリューション・リバーブ=reverance。最新のコンボリューション技術により空間の音響特性をサンプリングし、世界有数のスタジオやコンサート・ホールのサウンドを再現する。70カ所以上のプリセットを内蔵し、IRデータのインポートにも対応。フロント/リアごとに独立して初期反射/リバーブ・テールをコントロールできるなど、滑らかできめ細やかなサウンド・メイクが可能になっている



▲画面⑨ Cubase 5では待望のマルチオーディオ・エクスポートに対応。書き出すトラックやファイル形式、ビット・デプス、サンプリング・レートなどをこの画面で細かく設定することができる



▲画面⑩ Nuendo 4で採用され、高い評価を得ていたオートメーション・パネルをミュージック・プロダクション用に再構築してCubase 5に搭載。すべてのオートメーション設定を一括して管理することができ、柔軟で分かりやすいレイアウトとなっている。またSusupend Read/Writeオプションにより、オートメーション・データを選択記録/再生することもでき、複雑な編集作業が可能



▶画面⑪ Cubaseのファイル管理システムとしてユーザーにはおなじみのメディア・ベイも今回のアップデートにより大幅に改善。特にカテゴリー・フィルターによるブラウジングが大幅に良くなっており、カテゴリーや結果をさまざまな方向から絞り込むことが可能になっている。また各カテゴリーにあるファイル数を表示したり、“書き込み禁止””未定”などのインジケーター、属性フィルター検索機能など、さらに直感的で強力な仕様に

STEINBERG
Cubase 5
オープン・プライス (市場予想価格/99,800円前後)

REQUIREMENTS

▪Windows/Windows XP Professional(SP2以降)/Windows XP Home Edition(SP2以降)/Windows Vista(32/64ビット版対応)、INTEL Pentium/Athron 2GHz以上のCPU(Dual Coreプロセッサーを推奨)、1GB以上のRAM、4GB以上のハード・ディスク空容量、Dirext X/ASIO対応のオーディオ・インターフェース(ASIO対応のインターフェースを推奨)
▪Mac/Mac OS X 10.5.5/Power PC G5以上のCPU(INTEL Core Duo以上を推奨)、1GB以上のRAM、4GB以上のハード・ディスク空容量、CoreAudio対応のオーディオ・インターフェース