ヒビノインターサウンドは、取扱いブランドであるDPA Microphonesを軸に「音楽ではない“音”へフォーカス」をコンセプトとしたフィールドレコーディングに関するトークイベントを7月12日(金)14:30から東京・港区のヒビノ 日の出ビルにて行う。参加無料(申込制)。
登壇するのはフィールドレコーディング・エンジニアの河村 大 氏。森や海、滝など自然の音を収録するフィールドレコーディングをテーマに、実際の録音にまつわるノウハウやTIPSのほか、「フィールドレコーディングエンジニアという仕事」「知っておくべき技術的知識や機材」など幅広いトピックを扱う予定。
会場では、フィールドレコーディングにお薦めのDPA Microphones製マイクを展示するほか、試聴コーナーも用意される。
河村 大
株式会社Studio-ARM代表。イマーシブサウンドデザイナー/MAエンジニア。音響専門学校卒業後、都内MAスタジオ数社にて経験を積み、MAスタジオを設立。 映像音声・音声作品に関する、収録・選曲・フォーリー・音響効果・ミックスまですべて一人で作業する。ステレオ作品はもとより、5.1~43.4chまでのサラウンド・イマーシブメイクを得意とする。ASMR・VR・バイノーラルなどの同録、環境音収録、映画・番組音声収録などで年間6カ月程度、国内外を移動している。特に密林・洞窟自然音収録・花火などの収録経験が多い。近年は実音を組み合わせて、人々がイメージする音場でのASMRやAmbisonicsに注力している。
森、海、滝…そして花火!!奥が深くて面白い…フィールドレコーディングの舞台裏
- 日時:2024年7月12日(金) 14:30〜(14:00開場)
※終了は16:30~17:00頃を予定 - 会場:ヒビノ日の出ビル 1F視聴室 東京都港区海岸2-7-70
- 参加費:無料 事前申込による定員制(先着順)