Science Of The Beat 第10回〜ディスクロージャー

【サウンド&レコーディング・マガジン2012年8月号連動】 K-POPからエレクトロまで、幅広いジャンルのビート・メイク/アレンジについてレクチャーしていく「Science Of The Beat」。本記事では、サンレコ本誌に連動した音源を試聴できます。本誌とあわせてお楽しみください。

サウンド&レコーディング・マガジン2013年10月号
Science Of The Beat


01_Disclosure_2


ディスクロージャー


サウス・ロンドン出身のガイとハワードのローレンス兄弟によって2009年に結成されたプロダクション・チームで、2012年にEP『The Face』をリリース。派手なプロモーションも無いままに楽曲のクオリティだけで評判を集め、SBTRKTやホット・チップのサポートを務めるまでになった。先ごろ発表された1stアルバム『セトル』はシカゴ・ハウスやデトロイト・テクノの影響濃いビートと流麗なボーカルが溶け合うハイブリッドな内容

講師:SUI


image-thumb-150x150-59898国内外を問わずヒップホップ/R&Bアーティストのセッションに参加。プロデューシング・エンジニアとして、トラック・メイクからボーカルのディレクション、ミックス・ダウンまで手腕を振るう。近年はMUROの全制作においてパートナーを務め、周辺アーティストとの親交も深い。またブログをはじめ、各種セミナーなどにおいて後進にも幅広く情報を提供している