Science Of The Beat 第5回〜バウアー

【サウンド&レコーディング・マガジン2012年5月号連動】 K-POPからエレクトロまで、幅広いジャンルのビート・メイク/アレンジについてレクチャーしていく「Science Of The Beat」。本記事では、サンレコ本誌に連動した音源を試聴できます。本誌とあわせてお楽しみください。

サウンド&レコーディング・マガジン2013年5月号
Science Of The Beat


バウアー


BAAUER-FEATURED.jpg
1989年生まれ。フィラデルフィア出身のDJ/トラック・メイカーで本名はハリー・バウアー・ロドリゲス。13歳よりビート・メイクを始め、キャプテン・ハリーなどの名義で作品をリリース。もともとはダンス・ミュージックを作っていたが、ヒップホップの影響を受けトラップに転身。「Harlem Shake」は2012年5月のリリースだが、この曲を使用した動画が世界的なブームとなり、GoogleやINTELも巻き込んで、1万を超えるムービーがYouTubeにアップロード。ビルボードHOT 100では2013年3月を通して首位を独占するメガヒットとなった

講師:SUI


image-thumb-150x150-59898国内外を問わずヒップホップ/R&Bアーティストのセッションに参加。プロデューシング・エンジニアとして、トラック・メイクからボーカルのディレクション、ミックス・ダウンまで手腕を振るう。近年はMUROの全制作においてパートナーを務め、周辺アーティストとの親交も深い。またブログ"ROAD TO G.O.D. MUZIK"をはじめ、各種セミナーなどにおいて後進にも幅広く情報を提供している