【ハウス編】Vol.4 リズムを決定付けるベースのベロシティ

サウンド&レコーディング・マガジンに連載中のセミナー「作曲に悩む人のためのプログラミング講座」のVol.4に連動した各種データを用意しています。今回はベースのベロシティによってどうグルーブが変化するのかを検証。MP3やWAV、SMF、Pro Toolsのセッション・データなどを用意していますので、誌面を見ながら確認してみてください。

MP3で試聴する方は下のプレーヤーをクリックしてください。[audio:https://rittor-music.jp/sound/wp-content/uploads/sites/7/2010/03/vol4_fig01.mp3][audio:https://rittor-music.jp/sound/wp-content/uploads/sites/7/2010/03/vol4_fig02.mp3][audio:https://rittor-music.jp/sound/wp-content/uploads/sites/7/2010/03/vol4_fig03.mp3][audio:https://rittor-music.jp/sound/wp-content/uploads/sites/7/2010/03/vol4_fig04.mp3][audio:https://rittor-music.jp/sound/wp-content/uploads/sites/7/2010/03/vol4_fig05.mp3][audio:https://rittor-music.jp/sound/wp-content/uploads/sites/7/2010/03/vol4_fig06.mp3]WAVやMIDIデータ、Pro Toolsセッションは以下からダウンロードしてください。

図1〜6のWAVとSMFをまとめてダウンロード:PROG_PT_Vol4(4.4MB)

[図1] すべてベロシティが127のベース■試聴用サウンド(WAV):vol4_fig01.wav(584KB)■SMF:vol4_fig01.mid(4KB) [図2]裏拍のベロシティを弱くしてみる■試聴用サウンド(WAV):vol4_fig02.wav(568KB)■SMF:vol4_fig02.mid(4KB) [図3] 表拍のベロシティを弱くしてみる■試聴用サウンド(WAV):vol4_fig03.wav(572KB)■SMF:vol4_fig03.mid(4KB) [図4] 各小節の3拍目と4拍目で異なる変化を付ける
■試聴用サウンド(WAV):vol4_fig04.wav(568KB)■SMF:vol4_fig04.mid(4KB) [図5] 4小節で歌うベース・フレーズ
■試聴用サウンド(WAV):vol4_fig05.wav(1.1MB)■SMF:vol4_fig05.mid(4KB)
[図6] 図5で強調したいところにシンセ・ベースを重ねる
■試聴用サウンド(WAV):vol4_fig06.wav(1.1MB)■SMF:vol4_fig06.mid(4KB) Pro Tools 8セッション・データPROG_PT_Vol4(216KB)図1〜6のMIDIデータを含んだPro Toolsのセッション・データです。Pro Tools 8+付属ソフト・サンプラーのStructure Free+ソフト音源のVacuumとXpand!2で作成しています。ドラムはすべて共通ですので、ベースのミュートのみを切り替えて試聴してください。

本連載について


2010年1月号から始まった連載です。小社刊『MPCで学ぶリズム打ち込み入門』の著者が、満を持して曲作りに役立つ打ち込みノウハウを惜しげもなく披露していきます。ビギナーはもちろん、自分の打ち込みにマンネリを感じ始めた方にも最適! 内容的には最初の数カ月はハウスを例に解説していきますが、ハウス好きでなくとも役立つTipsが満載なので、ぜひぜひご愛読のほどよろしくお願いいたします!『MPCで学ぶリズム打ち込み入門

著者について


watusi-photo.jpg Watusi(COLDFEET)プロデューサー/アレンジャー/ベーシスト/DJ。1998年にボーカリスト/コンポーザーのLori FineとともにCOLDFEETを結成。クラブ・シーンを基盤としながらも、ポップスやジャズ、果ては民族音楽までを採り入れた幅広い音楽性で知られる。2009年には、生前のマイケル・ジャクソンから正式に許諾を得て制作されたカバー・アルバム、『MJ THE TOUR』を発表。中島美嘉、BoA、安室奈美恵などのプロデューサーとしても活躍。 オフィシャルWebサイト:www.coldfeet.net