『カンガルー・ポーの「ミックス1年生」』第2回では、前回と同様に60'sサウンドを再現します。この度フォーカスするのは音楽プロデューサー、フィル・スペクターが1960年代に生み出した"ウォール・オブ・サウンド"とザ・ビーチ・ボーイズが1966年にリリースしたアルバム『ペット・サウンズ』。かたや売れ線ポップス、かたやロックの名作として知られていますが、これらには意外な共通点があるのです! 音色を軸にして、意外な関係性を探りたいと思います。
Plug-Ins
- AUDIO EASE Altiverb(リバーブ)
- APPLE Tape Delay(ディレイ)
- APPLE Stereo Delay(ディレイ)
2Mix
Materials
新連載「ミックス1年生」では「マイク1年生」で録った音素材をミックスし、さまざまな時代のサウンドをDAW上で再現。
SHURE SM57(ダイナミック・マイク)やRODE NT1-A(コンデンサー・マイク)、MACKIE. 1202-VLZ Pro(ヘッド・アンプをマイクプリとして使用)など、ビギナーの方にも手に入れやすい安価な機材で録音した素材ばかりなので、自宅スペースやリハーサル・スタジオなどでの楽曲制作の参考になるかと思います。
すべての素材は以下のURLよりダウンロード可能。記事を参考にご自身でも実践してみてください!(ダウンロード・ファイルはWAVをzip圧縮したものです)
- すべてのファイルをダウンロード(mixichinen_materials.zip / 250MB)
- 個別ダウンロード(各3~15MB)