第2回 ビート・メイクに必要な素材/機材を紹介!

【サウンド&レコーディング・マガジン2011年2月号連動】
初心者に向けて波形編集によるヒップホップのビート・メイクについてレクチャーしていく「ヒップホップ ビート・メイク道場」。本記事では、サンレコ本誌に連動した音源を試聴できます。本誌とあわせてお楽しみください。

サウンド&レコーディング・マガジン2011年2月号
ヒップホップ ビート・メイク道場

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波形編集によるヒップホップのビート・メイクについて紹介していく本コーナー。第2回目はビート・メイクの"ネタ"となるサンプリングCDや、メインの道具となるDAWを紹介します。上もののループ・ネタに加え、ハイハット、キック、スネアの単音をオーディオ・トラック上に並べて、ビートを組んでいくさまを下記のプレーヤーで確認してください(全4トラック)。

2MIX


HIHAT


Kick


Snare

講師:SUI

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国内外を問わず、ヒップホップ/R&Bアーティストのセッションに参加。プロデューシング・エンジニアとして、トラック・メイクからボーカルのディレクション、ミックス・ダウンまで手腕を振るう。近年はMUROの全制作においてパートナーを務め、周辺アーティストとの親交も深い。日本国内のみならず、USメジャー・レーベル関係者が持つ"アジアのヒップホップ/R&B"に対する従来の考えを払しょくし、その反響から日本国内においても新たなオーディエンスを着実に増やし続け、ボーダーレスな展望を視野に入れた音楽活動を展開する。またブログ"ROAD TO G.O.D. MUZIK"(ameblo.jp/sui-k7)をはじめ、各種セミナーなどにおいて後進にも幅広く情報を提供している。