
今年も会場内にはさまざまな国のマイクが並んでいました。その中から際立った新製品を紹介していきましょう。
BLUE Encore 300/100i
ボーカル用ダイナミック・マイクとして人気のEncore 200の上位機種300(上)と楽器用の100i(下)がリリース。300はコンデンサー仕様となり、低域がより伸びているとのことでした。一方の100iはユーザーのリクエストにより製品化されたハイパス・フィルター装備のモデルです。
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BLUE
TCグループ・ジャパン
JZ MICROPHONE V47(右)
ラトビアで2007年に設立された新興マイク・メーカーJZ MICROPHONE。Black Holeシリーズが話題となりましたが、同社ビンテージ・ラインの1stモデルとなるV47はショックマウントを内蔵した単一指向性のコンデンサー・マイク。型番にもNEUMANN U47へのリスペクトが表れているようです。
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JZ MICROPHONE
オールアクセス
MXL Drum Cube
MXLには同じ形のCubeというコンデンサー・マイクがあるのですが、ボディがブラックになり、"ドラム専用"を名打ったマイクが展示されていました。高いSPL値を誇り、大音量のドラムにも対応可能とのことです。
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MXL
EARTHWORKS SR40
単一指向性のコンデンサー・マイクで写真のようにペアで使用。自然な周波数特性と高SPLを実現し、ドラムのオーバーヘッドなどに向くそうです。
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EARTHWORKS
トモカ電気