重量級ベース・ペダルTaurus 3がMOOGブースに登場!

前機種Taurus 1のプリセットも搭載した雄牛のようなシンセ・ベースはブースの人気者

MOOGブースで何と言っても目立っていたのは、昨年発表され、今回が初お披露目となったペダル式のアナログ・シンセ・ベースTaurus 3。MIDI/USB端子を備えるなど現代的なアップデートを受けつつも、伝統の2VCOのサウンドは、見た目通りのゴツさ。デモ機には常に人が集まり、音を出すたびに(なぜかペダルを手で操作する人が多かったです)「オオ〜」と歓声を上げていたのが印象的でした。


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ブース内にはMOOGギターE1-MやマルチペダルMP-201のほか、アナログ・フィルターの名機MurfにMIDI端子をプラスしたMF-105M MIDI Murfも展示。ソフトウェアのパターン・エディターやタップ・テンポにも対応し、テクノ系のアーティストなどからも注目を集めそうです!


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