(動画あり)DJブース×3を設置し勢いを感じさせたRANE

新設計のDJミキサーRANE Sixty EightとSERATO Scratch Liveのバージョン2.0で積極的なデモンストレーションを敢行

今回のNAMM ShowはSerato ITCHのコントローラーが目立っていたのですが、その勢いを駆るかのようにRANEのブースには3つのDJブースを設置。ヒップホップからテクノまでさまざまなジャンルのDJが日替わりで登場し、いつも人だかりができていました。


P1030052_s.jpg
中核となるソフトScratch Live 2.0はデッキが最高4基に拡張されたほか、新しいDJ FX Pluginを装備。Performance Modeで扱えるエフェクトが3つに増えたり4つのディスプレイ・モードを備えるなど、プレイ・スタイルによってカスタマイズが可能になっています。ほかにも楽曲ファイル管理方式の見直しやRecording Panelの刷新など総合的なブラッシュアップが図られています。


P1020943_s.jpg


Scratch Liveに最適化するよう設計された4ch仕様のRANE Sixty Eightは、トップ・パネル両端にコントロール・ストリップを備え、選曲やロードをマウスを用いなくとも行えるほか、1台のSixty Eightを使って2人のDJが同時にプレイすることもできます。またUSBポートも2基備えているので、DJの交代もスムーズ。定評あるFlexFXやオプションのサンプル・プレーヤーSP-6を組み合わせて、ハイ・クオリティなDJプレイを実現します。その実力の一端は、マドンナのツアーDJも務めるエンフェルノによるデモンストレーションのムービーでご確認ください!



【関連リンク】
RANE
SERATO
ヒビノインターサウンド