Inter BEE 2009レポート:フックアップのブースに話題のMelodyne Editor登場!

話題のMelodyne Editorの紹介(動画あり)から、RUPERT NEVE DESIGNの新シリーズ。コンパクトな高性能DAコンバーターなどを紹介。

本国では11月16日より発売が始まっているCELEMONY Melodyne Editorがスタンバイ。ポリフォニックなオーディオ素材を解析し、"和音"として認識。今までのMelodyne同様にMIDIデータのごとく音楽的な音声編集を可能にする画期的なDNA(Direct Note Access)テクノロジーを採用した同製品。既に各所で話題になっていますが、その驚くべき実力は、下のムービーでご確認ください!




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RUPERT NEVE DESIGNは、電源を搭載しラック・マウント可能になった新シリーズ、Protico IIをアナウンス。展示されていたProtico II Channel Stripは、2Uサイズのボディにマイクプリ、4バンドEQ、コンプレッサー/リミッターを収めた1ch仕様のチャンネル・ストリップ。"Texture"ノブで録り音に質感を加えることもできます。


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ブース内には、マスタリング・クオリティのワード・クロックで知られるANTELOPEが先のAESで発表した"デスクトップ・DAコンバーター"Zodiacも展示。これまでの製品と同様64ビットDSPをコンパクトなボディに搭載した同機は、モニター音にこだわるエンジニアが持ち歩くDAコンバーターとしても人気を博しそうです。


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