JOMOXの新アナログ・キック音源!

ダンス・ミュージックの出来を左右する重要なパート、キック(バス・ドラム)。極上のキック・サウンドをクリエイトすべく、地元ドイツの電子メーカー=JOMOXがMBase 11をリリースしました。

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本機は、以前リリースされていたキック専門音源MBase 01の後継機。音源はもちろんアナログで、男気のモノフォニック。

MBase 01からの最大の変更点は110に倍増したプリセットです。
そのほかは従来のインターフェースを踏襲し、MIDI INやトリガー入力も用意。
サイズは500gと若干の軽量化に成功しています。

アナログ・シンセシスによるキック・サウンドは10Hzの超低域から175Hzまでのピッチ調整が可能。もちろんアタック/ディケイ、LFOによる変調、ノイズ付加などでお好みのキックを作ってください。

まさに、メーカーいわく「Phat kick drum Module!」なMBase 11でした。



↑同社のXBase 888、T-Resonatorとのデモ演奏です。

【リンク】

JOMOXのサイト(英語)

福産起業のサイト