FOCUSRITE Liquid+Saffire=?(写真追加)

FOCUSRITEはシリーズごとに製品の性格付けが明確です。Liquidシリーズはダイナミック・コンボリューション技術を生かした製品、Saffireはオーディオ・インターフェース……といった具合なのですが、その両方の長所を足したオーディオI/Oが初お目見えしました。

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製品名はLiquid Saffire 56。8つあるマイク・プリアンプのうち2基に第3世代Liquidプリアンプを搭載しており、NEVE 1073やTELEFUNKEN V72、API 3124、UNIVERSAL AUDIO M610など10種+フラットで11種類のキャラクターが選択できます。

入力はアナログ×8、ADAT×2(16ch)、S/P DIFコアキシャル(2ch)の26chに、DAWから出力した音をもう一度DAWに戻すバスもあり計28ch。出力はアナログが10chで、ADAT×2、S/P DIFコアキシャルを加えて計28chです。接続はFireWireです。Liquidプリアンプの2chだけリア・パネルの入力端子が白い!

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もちろん、従来のSaffireシリーズと同様にDSPミキシング機能を内蔵。コンプ、リバーブ、ゲート、EQといった自社製プラグイン・エフェクトも付属しています。

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なお、このプラグイン4種をFocusrite Plugin Suiteとして発売。さらにはOVERLOUD TH1と同じテクノロジーを用いたギター・アンプ&ひずみ系エフェクト・プラグインのGuitar FX Suiteもリリースされます。

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【リンク】


FOCUSRITE(英語サイト)