プラグインのインストールなどはコンピューターから行います。現在のところWindows対応のようですが、将来的にはMacからもインストールできるようになるとのこと。そのプラグインがV-Machine上で動作するかどうかはこの管理ソフト上から行えるそうです。

また、製品にはIK MULTIMEDIA SampleTank 2.5 SEやソフト・シンセ、ピアノ音源、エレピ音源、ベース音源、リズム・マシン等が付属します。現在、既に生産体制に入っているようで、日本での発売もまもなくだそうです。価格も、8万円程度を予定しているそうですが、円高の影響でさらにお買い得になるかも……とのことでした。取りあえずは手ごろな音源モジュールとして購入して、拡張性もあるものと考えてもよいかもしれませんね。
ブースではSM PRO AUDIOのダニー・オレッシュさんが丁寧に説明&デモをしていました。
フット・ペダル・タイプでギター・エフェクターとして使えるものも発売する計画があるとのこと。このV-Machineの発売を期に、アナログ機器も多数、日本で発売されるようです。
詳細は以下のリンクをご覧ください。

赤いパネルのTC01、TC02は真空管マイクプリ。その下にあるのはパッシブ・タイプの8chサミング・ボックスPM8、8chマイクプリPR8Eです。DIやケーブル・テスターもラインナップされています。
さらには、コンデンサー・マイクMC01や、リフレクション・フィルターのThe Mic Thingも展示されていました。自宅録音などでその威力を発揮してくれそうですね。
