音楽制作初心者のRIKOが、アーティスト/音楽プロデューサーのJUVENILE先生から音楽の作り方を学ぶ『RIKO & JUVENILE先生と学ぼう!はじめての音楽制作』の後編。 第6回では、MIDIで演奏してビートメイクする方法を解説します。
前回はこちら
前編では、ゼロから機材をそろえるポイントを順に紹介しています
サンプラーソフトを使ってビートメイク
前回はこちら
こちらもチェック! 「MIDIとオーディオの違いとは」
演奏のズレを一発で修正できる“クオンタイズ”
音の強弱“ベロシティ”を整える
▲ハイハットのMIDIデータが並んでいる。画面下に並んでいる赤い縦棒がベロシティ(=音量)を表しており、強弱を調整できる。画面の左側はベロシティ(=音量)が一定で、右側は裏拍だけベロシティを下げている。この調整で、グルーブが変化するのが分かる
▲現在制作中の音源。ドラムが一通り加わった
JUVENILE(写真左)
独自のCity musicを発信する音楽プロデューサー/アーティスト/トークボックスプレイヤー。RADIO FISH「PERFECT HUMAN」の作編曲をはじめ、手がけた楽曲のYouTube総再生数は一億回を越える。2025年1月25日には、K-POP界注目の新星”82MAJOR”のメインボーカルであるキム・ドギュンを迎えた「Letter feat. KIM DO GYUN(82MAJOR)」をリリース。TALKBOXプレイヤーとしても、トークボックス界のNO.1プロデューサー”FINGAZZ”の来日公演で共演を果たし、幅広くマルチに活動している。映画『バックトゥザフューチャー』をこよなく愛す。
Official Site:https://juvenile-tokyo.com/
X:https://x.com/juveniletalkbox
TikTok::https://www.tiktok.com/@oopartz_juvenile
RIKO(写真右)
沖縄県出身。2006年9月29日生まれの18歳。女優/ホリプロ発ガールズユニットHUNNY BEEのメンバー。特技はダンス、ギター、三線、ラップ。音楽制作を勉強中!
■2025年7月9日(水)~7月27日(日)
ミュージカル『ジェイミー』ヴィッキー役出演 東京建物 Brillia HALLにて
■HUNNY BEE 2ndシングル「美しき流星」3/19リリース
3ヶ月連続リリースイベント@ヴィレッジヴァンガード渋谷本店 3/16(日)12:30回 14:30回
Official Site:https://www.horipro.co.jp/riko/
JUVENILE×RIKO(HUNNY BEE)による3部作プロジェクト!
『Blue Hour』JUVENILE feat.RIKO(HPI Records)
作詞:児玉雨子 作編曲:JUVENILE
これからの一歩を踏み出そうとする人の心象をとらえたナンバー!JUVENILEが生み出すの爽快なビートは負けずに歩いて行けるような勇気を聴き手に与えてくれる。RIKOの儚くも美しい等身大の女性像を美しく描き、自信に満ちた強さが表現されている。
『Vintage Record.feat.RIKO』JUVENILE feat.RIKO(HPI Records)
作詞:RYUICHI 作編曲:JUVENILE
JUVENILEのアルバム『INTERWEAVE 03』に収録されている韓国人アーティストCIKI曲のリバイバルナンバーが2作目に登場!RIKOがCIKIの世界観とはまた違ったムードを醸しだし、新しい物語へと変貌を遂げた作品。
『Whisper』JUVENILE feat.RIKO(HPI Records)
作詞:児玉雨子/RIKO 作編曲:JUVENILE/RIKO
トリを飾るのは、夜をテーマとしたアップテンポナンバー!!初挑戦となるRIKOのラップも聴き所。爽快なビートに乗せて歩みを進めネクストステップを刻んだ今作は、JUVENILE、RIKO、作家の児玉雨子の3名が交わる集大成。
JUVENILE楽曲情報
「Letter feat. KIM DO GYUN(82MAJOR)」
作詞:JUVENILE、KIM DO GYUN(82MAJOR)、HWANG SEONG BIN(82MAJOR)
作曲/編曲 : JUVENILE
MIX&MASTERING by JUVENILE