“住む音楽スタジオ”を体感せよ!
TRACK八丁堀をRepezen FoxxのビートメイカーKOERUが内覧
“自分の好きと住む”をテーマにした長谷工不動産のコンセプト・マンション・ブランド、LIVWIZ(リブウィズ)が展開するTRACKシリーズ。音楽制作/楽器演奏/動画配信など、騒音トラブルを気にせず趣味や仕事に集中できる全室防音仕様のクリエイター向けマンションだ。本誌2月号では、第三棟目となるTRACK八丁堀を紹介。今回は音楽プロデューサーのKOERUが同モデルルームを訪問した。クリエイター視点の感想とともに、TRACK八丁堀の特徴をじっくりとレポートしよう。
Photo:Takashi Yashima(except *)
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都心好アクセス × クリエイター仕様
長澤 TRACK八丁堀は地上9階建て、全32戸の構成です。入居者の多くが音楽制作に携わる方で、DTMクリエイター、楽器の演奏者など本業の方をはじめとし、会社勤めをしながら副業で音楽や配信を行っている方も多く、都心エリアへ通勤の方にとって非常に交通利便の良い立地となっております。
KOERU 音を出していい環境って、防音性能だけじゃなく“周囲の建物との距離感”も大事ですよね?
長澤 まさに、周辺はオフィス街で、夜は人通りも少なく静かです。住居が密集していないので、クレームリスクも低く、安心して創作できます。
KOERU 実際、住まい選びの基準に“周囲の建物”が入るクリエイターは多いと思います。そういう意味でも、かなり好条件ですね。
長澤 TRACK八丁堀の立地は、最寄りの八丁堀駅から徒歩2分、他にも5駅が使えるエリアで、東京駅までは徒歩17分。新幹線や空港へのアクセスも良く、地方遠征やツアーの多い方にも便利です。
KOERU 僕もツアーがあると東京駅は絶対的な基点なので、徒歩圏はかなり大きなポイントです。羽田も近いし、海外遠征も行きやすいですね。
デザイン性の高い外観と共用部
長澤 物件のデザインは、これまでのTRACKシリーズの要素を融合させました。黒を基調としたモダンさと、近未来的なライン照明をエントランスや内廊下などの共用部に取り入れています。さらに、打ち放しコンクリートで“都会的な強さ”も表現しました。
KOERU 第一印象が“クリエイターのための家”って感じでテンション上がりました。外観から既に創作モードに入れる物件ってなかなかないですよ。
長澤 エントランスには、TRACKの象徴である“波形”をモチーフにしたマットを設置。照明はライン状に走らせて奥行きを演出しています。また、作曲家・林ゆうきさんが制作したオリジナルBGMも空間に広がっています。
KOERU 音と光の演出が自然すぎて“入った瞬間、もう作品の中”って感じですね。BGMもさりげなくて、無意識に気分が乗ってくる。
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三重セキュリティで大切な機材を守る
長澤 セキュリティについては、エントランス→エレベーター→玄関ドアの“三重セキュリティ”を導入しています。セキュリティを解除しないとエレベーターに乗れないようになっているんです。
KOERU クリエイターにとって、音源データやパソコンは命なので、三重セキュリティはかなり安心。物理的に守ってくれるのはでかいです。
長澤 13人乗りの大型エレベーターを採用し、ヤマハのC3サイズのグランドピアノも搬入することができます。さらに開延長機能でドアの開閉時間も調整可能です。
KOERU グランド・ピアノが入るってすごい……ギター・アンプ、アウトボードなどの精密機材でも安心して運べますね。
配信スタート層にもベストな1Kタイプ
長澤 まず1Kタイプのお部屋は、25.33㎡の単身者向け防音住戸です。メインは会社勤めをされていて、副業や趣味で配信や音楽制作を始めたばかりの方を想定して設計しています。“まだ本格的なスタジオまでは要らないけれど、安心して声や音が出せる部屋が欲しい”という声に応えたプランです。
KOERU めっちゃ分かります。配信って、リアクションが命なのに“声出したら怒られる”って環境だと、思いっきりできないですよね。音を気にせずしゃべれる、それだけでかなり気持ち的に楽になります。
長澤 実際に“既存の賃貸物件で自分で防音対策をしてもクレームが来る”というお悩みから、当物件に問い合わせをいただくことも多いです。ストレスなく音を出せる環境は、まさにこの物件のコア要素です。また、各住戸の防音室の壁の一部には補強材を入れており、モニターの壁掛けや棚の設置など、自分仕様にカスタマイズ可能です。
KOERU 釘打ちOKなんですね。僕は壁に吸音材や拡散パネルを掛けてるんですけど、賃貸だといつもヒヤヒヤしながらやってるんで……これはありがたい。
長澤 さらに可動棚を採用し、棚とハンガーパイプの高さを変えることができるように設計。スペースを最大限生かせる可変性のある空間にもこだわりました。
KOERU 可変性のある空間っていう発想、いいですね。限られたスペースでも自由度が高いと、気分的にも創作意欲が上がります。
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10Gbps対応の最強ネット環境
長澤 TRACK八丁堀は全戸に最大10Gbpsに対応したフレッツ光回線を導入しています。標準プランでは1Gbpsが無料で使えますが、希望者は追加契約で10Gbpsも利用可能。LANケーブルはカテゴリー6A(Cat6A)を採用し、事前にお申込みを行っていただくと新品のルーターが届き、入居日からインターネット利用することが可能となっております。
KOERU いやもう、これだけで住みたくなります(笑)。前の家では工事に2〜3カ月かかって、その間ずっとテザリング生活でしたから……。入居初日からこの環境が整ってるって、革命ですよ。
長澤 さらに、有線LANポートも設置済みなので、配信やゲームに最適な環境が整います。制作にもストリーミングにも強いネット環境です。
KOERU 作業環境って“音を出せるか”“ネットのスピードが出るか”“自分仕様にできるか”がすごく大事。この部屋は、そのすべてがそろってる。僕が初心者だったら、迷わずここに住んでましたね。
約80dBの減衰を実現する防音性能
長澤 続いて1LDKタイプ(47㎡)のお部屋です。遮音性能は全タイプ同水準で、隣戸間で約−80dBの防音性能を実現。壁、床、 天井すべてに高遮音構造を採用しています。
KOERU まるで“ブースに住んでる”みたいな感覚ですね。エアコンを切るだけで即録音できるって、ストレスなさすぎです。
長澤 窓も二重サッシになっており、防音性能がしっかりしているので救急車の音も入りにくいです。ドアも防音扉を使用し、しっかり密閉できます。
KOERU 収録中に外のノイズって一番気になりますから、これはありがたい。
長澤 ここで約100dBの音を流して、隣の部屋で音漏れをチェックしてみましょう。
KOERU 楽しみです。ほんとうに聴こえないのか試せるんですね。
── テスト実施後 ──
KOERU かなり無音ですね。音漏れも全くなく、騒音計も自分たちの声にしか反応しないのですごすぎます……。
長澤 耳でも数値でも、しっかり防音性能を体感いただけたと思います。ちなみに電源周りについてですが、100Vと200Vのコンセントを複数配置し、海外機材にも対応可能。先ほども申し上げましたとおり、補強壁には釘打ちもOKで、吸音材や楽器フックなど自由に設置できます。
KOERU これだけでもう住みたくなる。延長コード不要、コンセント配置も完璧。壁にギターもかけられるし、クリエイターの制作スタイルに合わせて、吸音/反響調整も自在に行えますね。最高です。
長澤 最後の2Kタイプ(35㎡)は、作業部屋と寝室または、収録部屋を分けられ、透明な仕切り戸で開放感を保ちつつ、用途に応じてカーテンで調整可能です。
KOERU 二部屋あるってだけで作業効率が段違いですね。制作・収録ブース+生活スペースに完全分離できるのは魅力的。
“こうしてほしい”が全部ある
KOERU TRACK八丁堀の内覧を終えて、僕が特に印象的だったのは❶コンセントの数と200V対応の電源 ❷外部ノイズを遮るダクト設計 ❸三重セキュリティの堅牢さです。そしてTRACK八丁堀は、外観から内装まで全体を通してデザイン性が非常に高く、入った瞬間から“創作意欲をかき立ててくれる空間”だと感じました。配線計画や照明の位置、壁面の補強仕様、そしてWi-Fi最大10Gbps対応の高速インターネット環境など、すべてがクリエイター目線で設計されているのが伝わってきます。“こうしてほしい”がすべて実現されている物件でしたね。正直、自分もここに住みたいと思いました。
長澤 この物件は、“クリエイターの理想”を詰め込んだマンションです。クリエイターとして活躍される方々を応援するため、現在お得なキャンペーンを実施中でフリーレント最大3カ月(家賃最大3カ月無料)+敷金・礼金0円のサービスを行っております。ぜひこの機会にお引越しを!
KOERU “こういうのが欲しかった”が全部そろってますよね。TRACK八丁堀でなら、音楽制作に集中して、妥協なく創作に取り組める。そんな確信を持てる物件でした。
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