ESIよりコストパフォーマンスに優れたオーディオインターフェース3製品が登場

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用途に合わせた3製品をラインナップ

 ESIより、2イン/2アウト構成のオーディオインターフェースAmber i2(オープンプライス:市場予想価格22,000円前後)、4イン/4アウト構成のAmber i4(オープンプライス:市場予想価格29,700円前後)およびコンパクトな小型オーディオインターフェースNeva Uno(オープンプライス:市場予想価格9,790円前後)がリリースされた。いずれもWindows/macOSに対応する。

Amber i2

Amber i2

Amber i2のフロントパネル(上):XLR/TRSフォーンコンボ入力(Hi-Z対応)×2、ヘッドホン出力×1などを備える。同リアパネル(下):MIDI入出力ポート×2、TRSフォーン出力×2などを装備する

 Amber i2は、24ビット/192 kHz対応、高品位なオーディオチップセットを搭載する2イン/2アウトのUSBオーディオインターフェース。遅延が少ないダイレクトモニタリング機能ADM(Advanced Direct Monitoring)も搭載し、ストレスのないレコーディング環境を作ることができるという。

Amber i4

Amber i4

Amber i4のフロントパネル(上):XLR/TRSフォーンコンボ入力(Hi-Z対応)×2、ヘッドホン出力×2などを備える。同リアパネル(下):MIDI入出力ポート×2、TRSフォーン出力×4、TRSフォーン入力×2などを装備する

 Amber i4は、シリーズのフラッグシップモデルとして設計された24ビット/192 kHz対応、4イン/4アウトを備えるUSBオーディオインターフェース。Amber i2と同様にADM機能を搭載するほか、独立したヘッドホン出力を2系統備え、コストパフォーマンスと品質を兼ね備えた仕様になっているという。

Neva Uno

Neva Uno

左からNeva Unoのトップパネル(左)、同フロントパネル(中央):XLR/TRSフォーンコンボ入力×1、TRSフォーン入力(Hi-Z対応)×1、ヘッドホン出力×1を備える。同リアパネル(右):RCAステレオ出力×1

 Neva Unoは、コンパクトな筐体ながらも24ビット/192 kHz対応、2イン/2アウトを備えるUSBオーディオインターフェース。XLR/TRSフォーンコンボ入力やヘッドホン出力、さらにHi-Z対応のTRSフォーン入力も装備する。どこに居ても、すぐに音楽制作や配信用途で活用できる仕様になっているという。

 

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