Rupert Neve DesignsよりギターペダルサイズのDIボックス、RNDI-Mが登場

Rupert Neve Designs

 Rupert Neve Designsより、シンプルなアクティブトランスフォーマーDIボックスRNDI-M(31,900円)が、6月6日(金)に発売される。

 RNDI-Mは、同社のRNDI、RNDI-S、RNDI-8と同じカスタムトランスフォーマーとディスクリートFET入力アンプを、ペダルボードに収まるコンパクトなサイズに収めたモデルだ。

 RNDI-Mは、エレキギター、ベース、シンセサイザー、キーボードなど、さまざまなソースに対応する。クラスA仕様のディスクリート回路とルパート・ニーヴ設計のカスタムトランスフォーマーを中心に構成され、5Hz以下の低域から90kHz超までナチュラルなサウンドを実現するという。

 また最大+20.5 dBuの入力レベルに対応し、低インピーダンスのトランスフォーマーカップリング出力段により長いケーブルでも最小限のロスで駆動することが可能となっている。

リアパネルとフロントパネル

フロントパネルには、入力用とTHRU用にTRSフォーン端子を2系統装備(左)
リアパネルには、グラウンドリフトスイッチとXLR出力端子を備える(右)

 RNDI-Mは、スチール製シャーシでステージやスタジオでの使用を想定したコンパクト設計。ペダルボードに収まるサイズ感となってる。

RNDI-M

ペダルボードにおける設置使用例

 

製品情報

関連記事