L-Acoustics、省スペース1U・16chアンプリファイド・コントローラーLA1.16iを発表

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 L-Acousticsから、固定設備向けの1Uサイズ16chアンプリファイドコントローラーで、DSPとネットワークオーディオを搭載するLA1.16iが発表された。出荷は2025年夏を予定しているとのこと。

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スペースや出力において効率化が図られた設計のLA1.16i

 LA1.16iは、飲食店、宗教施設、住宅などの高い音圧レベルが必要とされないニアフィールド用途に最適化して設計されている。16chの高密度設計で、多数の小型スピーカーを効率的に駆動可能。例えば最大48台のX4iといった多数のスピーカー展開を可能にし、1Uの省スペース設計はラックスペースの利用効率と設置コストを最適化するという。

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低音圧のニアフィールド用途に最適化された16chアンプリファイドコントローラーLA1.16i

 また、LA1.16iは同社の特許取得済みパワーマネジメント技術「L-SMART」を搭載し、リアルタイムで電力供給を最適化、エネルギー消費を削減できる設計となっている。

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多様な入出力に対応

 LA1.16iは、シームレスな冗長性を備えたMilan-AVBおよびAES67オーディオネットワークプロトコルに加え、AES/EBUおよびアナログ入力をサポート。すべてのオーディオ出力用のターミナルブロックコネクター、サードパーティ製制御システム統合用のGPIO、DSPカード用の24V DCバックアップ電源入力など、設置に配慮した機能も搭載する。同社LA Network Managerソフトウェアを使用して、リモート設定/監視も可能だ。

 

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