Arturiaから、制作だけでなくライブパフォーマンスにも対応できるよう設計されたMIDIキーボードKeyLab 88 mk3（203,500円）がリリースされた。ホワイトとブラックのカラーバリエーションをラインナップしている。
KeyLab 88 mk3は、アフタータッチ機能を装備したFatar TP/110ハンマーアクションキーベッドを採用した88鍵のMIDIキーボード。ピアノのような打鍵感と演奏性を実現したという。また、3.5インチのカラーディスプレイを搭載し、DAWの設定やパラメータを直感的に操作可能だ。
USB-Cによる電源供給や、MIDI DIN入出力ポートによる他機器との連携、サスティンペダルやエクスプレッションペダルなど、多様な接続オプションに対応している。
KeyLab 88 mk3は、演奏する音階を自動補正し特定のスケール内で演奏可能にするスケールモード、1つの鍵盤で和音を鳴らせるコードモード、アルペジエイターなどのクリエイティブ機能を多数内蔵。12個のRGBバックライト付きパッドを4つのバンクで使用可能だ。
KeyLab 88 mk3は、Analog Lab Pro、Piano V、Ableton Live Liteなどのソフトウェアを同梱。Native Instruments The GentlemanやLoopcloud/Melodicsのサブスクリプションも含まれている。また、シートミュージックスタンド、コンピュータースタンド、USBケーブルなどが付属する。
