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HEAVYOCITY SONARA: VOICES IN MOTION〜シネマティックなボーカルを作成可能なKONTAKT専用音源ライブラリー

HEAVYOCITY SONARA: VOICES IN MOTION

 HEAVYOCITYが、シネマティックなボーカルフレーズを多数収録したNative Instruments KONTAKT専用音源ライブラリー、SONARA: VOICES IN MOTION(29,876円/為替レートにより変動)をリリースした。KONTAKT 7もしくは無償のKONTAKT 7 PLAYER上で動作する(Mac/Windowsに対応)。

 SONARA: VOICES IN MOTIONは、8GB以上にわたる576種類の“Rhythmic Pedals”、1,152種類の“Melodic Motifs”、48種類の“Dynamic Textures”をフレーズ/プリセットとして収録しており、これらを3つのサウンドレイヤリングが可能なエンジンで演奏できる。

576種類ものテンポシンク可能なボーカルフレーズを内蔵するRhythmic Pedals

Rhythmic Pedals

 SONARA: VOICES IN MOTIONは、3人のボーカリストによって収録されたテンポシンク可能なリズミックなフレーズを計576種類収録。異なるフレーズを組み合わせたり、スタッキングしたりして演奏することも可能だ。

短いメロディのフレーズを収録したMelodic Motifs

Melodic Motifs

 さらにSONARA: VOICES IN MOTIONは、計1,152種類もの短いメロディのモチーフ“Melodic Motifs”を、8つのキー(メジャー/マイナー含む)で収録。これらのモチーフはインスピレーションの刺激になりつつ、シネマティックまたはポップな楽曲の構築に最適だという。

動きのあるボーカルパッドサウンドを作り出すDynamic Textures

Dynamic Textures

Dynamic Texturesに収録されている声素材の波形

 “Dynamic Textures”には、パッドサウンドに適したテクスチャーのサンプルを48種類収録。流れるような母音の遷移と繊細なボーカリゼーションを特徴とし、動きのあるサウンドスケープを作り出すことができるという。

3chのエフェクトを同時に調整できるミキサー画面

ミキサー

 異なるボーカルソースを3つのチャンネルにアサインできるので、主要となるソースをセンターに配置し、バックグラウンドとなるソースを左右にパンニングするといった処理が行える。

 

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