数々のヒット曲を⼿掛けてきた⾳楽プロデューサー⽥中隼⼈をはじめ、多くのクリエイターが所属する⾳楽制作会社、イドクリエイターズアパートメントが、スクール型オンラインサロンSynapseをスタートさせた。講師は、同社のエグゼクティブ・プロデューサーでもある⽥中隼⼈⾃らが務める。会費は月額11,000円。
制作フローの解説、作曲講座、実際にリリースされた楽曲のデータを使った解説、ヒット曲研究、サロン内での疑似コンペ、提出デモ曲の添削など、即戦⼒の⾳楽クリエイターを育成するためのプログラムを週1回、⽉4回のオンライン講義(オンデマンド視聴可)で実施。
サロンメンバー全員がプロのクリエイターになることを目標に掲げており、8カ⽉以上の連続受講で受けられる独⾃のテストに合格すると、必ずギャランティを伴う作曲の仕事をSynapseから発注するという独⾃のシステムを採⽤している。
⽥中隼⼈
【Profile】作編曲家/⾳楽プロデューサー。これまでにFUNKY MONKEY BABYS、Uru、JO1、 Awesome City Club、Aimerなどをはじめ、 さまざまなアーティストのプロデュースや作編曲を⼿掛けている。2017年に公開された映画『打ち上げ花⽕、下から⾒るか?横から⾒るか?」の主題歌であるDAOKO × ⽶津⽞師「打上花⽕」編曲を共同で⼿掛け、YouTubeでは同曲のミュージックビデオの再⽣回数が4億回を突破。CM、劇伴を含めたあらゆるシーンで⾳楽を作り続ける傍ら、テレビやラジオ、雑誌などでも活躍中。