カスタムIEM ブランドqdcが、コンセプトユニバーサルIEM(インイヤモニター)のWHITE TIGER II(198,000円)を、8月24日(土)より発売する。
WHITE TIGER IIは、2023年に日本限定&限定生産300台で発売したWHITE TIGERのリバイバルモデル。ロゴカラーはゴールドに変更されており、日本限定ではなくグローバルモデルとして展開される。
WHITE TIGER II
4ウェイ・サウンドチャンネル、4ウェイ・クロスオーバーを採用し、6基のBAドライバー+2EST(静電型)ドライバーを搭載したハイブリッド8ドライバー構成。qdcが2022年に発売したTIGER に、モニターIEMのStudioシリーズのエッセンスを加えてチューニングしており、これがメタルノズルと相まって、音の強弱と音の定位に焦点を当てたトーンに仕上がっているという。
⾧時間使用する際の疲れにくさを追求しているのもポイント。軽量で、カスタムIEMに匹敵するフィット感を実現しているという。
また、互換性の高いカスタムIEM2ピンコネクター(0.78mm)を採用。プロフェッショナル向けとして通常採用しているコネクターと異なりケーブルの互換性が高く、オーディオ愛好家がよりポータブルオーディオとしての楽しみ方を広げやすいようにしている。
導体に純銀と純銅を使用したケーブルには、アンバランスとバランスが容易に切替可能な3イン1マルチプラグを搭載。さらに特別なグレーカラーシースにより、本体との一体感と取り回しの良さを高めている。