VSL SYNCHRONシリーズにさまざまな奏法を駆使するソロバイオリンとチェロ音源が登場

SYNCHRON SOLO VIOLIN

 VIENNA SYMPHONIC LIBRARYのソフト音源SYNCHRONシリーズに、ソロバイオリンのライブラリーを備えたSYNCHRON SOLO VIOLINと、チェロ独奏を再現するSYNCHRON SOLO CELLOが加わった。STANDARDライブラリーの通常価格各30,250円のところ、2024年7月31日(水)正午決済分まで25%オフの各22,660円で販売される。

 Synchron Stage Viennaの大ステージStage Aにて、丹念に収録。独演でも協奏曲でも、ユーザーの指先一つで情感豊かな名演を生み出すことができる。

SYNCHRON SOLO CELLO

SYNCHRON SOLO CELLO

 SYNCHRON SOLO VIOLINは、SYNCHRON STAGE ORCHESTRAの現コンサートマスターであるマリーナ・ディミトロヴァ氏が、SYNCHRON SOLO CELLOは同社VIENNA SOLO CELLO 2に引き続きフローリアン・エグナー氏が演奏を担当した。

Marina Dimitrova
Florian Eggner

 SYNCHRON SOLO VIOLIN/CELLOは、ビブラートの有無をシームレスにつなぐクロスフェードエディタ、アーティキュレーションのラウンドロビンを設定するシーケンスコントローラー(Vienna Instruments Proでおなじみ)が搭載され、さまざまなアーティキュレーションを自然に使い分けることができる。Mac/Windows、AAX/AU/VSTに対応。

 シリーズの他製品と同様、収録マイクを追加しイマーシブ制作にも対応するEXTENDライブラリー(通常価格各12,430円、セール価格各8,910円:要見積)も用意されている。

STANDARDとEXTENDのマイキング・レイアウト

STANDARDとEXTENDのマイキング・レイアウト

 なお、7月30日正午まで、SYNCHRON SOLO VIOLIN & SOLO CELLOのバンドル(STANDARDライブラリー:40,788円、フルライブラリー[STANDARD+ EXTENDED]:56,826円)も販売される。

 

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