NATIVE INSTRUMENTSから映像音楽制作向けオーケストラ・ソフト音源Arkhisが登場

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 NATIVE INSTRUMENTSから、映像作品のサウンドトラック制作に最適なオーケストラ系音源、Arkhisがリリースされた。無償のKontakt Player 6.2.2以降、またはKontakt 6.2.2以降。

 

 ORCHESTRAL TOOLSとのコラボレーションにより開発され、90種の高品質なオーケストラとアンサンブルのサンプル・ライブラリーを用意。数々のインストゥルメントをレイヤー化し、動きのあるパッセージから素早いアクセントまで、さまざまな映像のアクションに合うサウンドを素早く作ることが可能だ。音源は、ベルリンのスタジオTeldex Scoring Stageでレコーディングされ、現代の映画スコア制作に最適なサウンドとなっている。

 

 画面は中央の再生モジュールを中心に構築され、左から右へ3つの独立したレイヤーに音源を割り当て、モーフィングが可能。中央のLFOとFXコントロールでリアルタイムに微妙な変化を加えたり、シーン全体でテーマのバリエーションを作成することもできる。また各レイヤーのFX、ピッチ、ボリューム、エンベロープの微調整も独立して行える。

 

 価格は8月3日までイントロ・プライス・キャンペーンが適用され、通常価格24,363円+税から25%オフの18,273円+税となっている。 

 

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参考動画

 

製品情報

www.native-instruments.com